じんめいよう‐かんじ【人名用漢字】
戸籍上の人名に用いることができるとして、常用漢字以外に定められた863の漢字。当用漢字以外で使用の認められた「人名用漢字別表」(昭和26年、92字)と「人名用漢字追加表」(昭和51年、28字)を...
ず‐せき【図籍】
1 地図と戸籍。 2 絵図と書籍。 3 書籍。書物。
せいどういつせいしょうがい‐とくれいほう【性同一性障害特例法】
《「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」の略称》一定の条件を満たす性同一性障害者について、家庭裁判所が性別変更の審判を行うことを定めた法律。戸籍上の性別も変更され、新しい性別で婚姻す...
せい‐ほん【正本】
1 権限のある者(裁判所書記官・公証人など)が原本に基づき作成する謄本の一種で、原本と同一の効力を有するもの。 2 戸籍の原本にあたるもの。 3 転写または副本の原本。→正本(しょうほん)
せき【籍】
1 戸籍。「結婚して—を入れる」 2 学校や団体の一員として名を連ねていること。また、その資格。「大学に—を置く」
せき【籍】
[常用漢字] [音]セキ(漢) ジャク(呉) 1 書物。文書。「漢籍・経籍・史籍・書籍・珍籍・典籍」 2 所属する人や土地などを登録した公式の文書。また、その登録。「移籍・学籍・鬼籍・戸籍・国籍...
籍(せき)を入(い)・れる
出生や養子縁組などで、すでにある戸籍にその人の名を入れる。また俗に、男女が婚姻届を出して新しい戸籍を作る。入籍する。
せん【蝉】
[人名用漢字] [音]セン(漢) [訓]せみ 〈セン〉 1 昆虫の名。セミ。「蝉蛻(せんぜい)/寒蝉・秋蝉」 2 連なって美しい。「蝉鬢(せんびん)」 〈せみ(ぜみ)〉「蝉時雨(せみしぐれ)...
そう‐せき【送籍】
[名](スル)民法の旧規定で、婚姻や養子縁組などにより、その人の戸籍を他家の戸籍に送り移すこと。
ぞく‐せき【族籍】
旧制度で、戸籍簿に記載された華族・士族・平民などの身分。