しゅう‐ふく【修復/修覆】
[名](スル) 1 建造物などの、傷んだ箇所を直して、もとのようにすること。しゅふく。「本堂を—する」 2 破綻をきたした関係を元通りに戻すこと。「友好関係を—する」
しょう‐かん【召還】
[名](スル)呼び戻すこと。特に、派遣した外交使節や外交官を本国に帰還させること。「特使を—する」
しんぞうさいどうき‐りょうほう【心臓再同期療法】
重症の心不全で左右の心室が収縮するタイミングにずれが生じ、血液を効率よく送り出せない状態になったとき、ペースメーカーによって左心室と右心室に同時に電気刺激を加え、心室の動きを正常に戻す治療法。C...
シーモス‐クリア【CMOSクリア】
《CMOS clear》コンピューターのBIOS(バイオス)の設定情報を消去し、工場出荷時の状態に戻すこと。マザーボード上の、CMOSに電力供給するボタン電池を取り外して消去する。CMOSリセット。
じしゃかぶ‐がい【自社株買(い)】
株式会社が、過去に発行した自社の株式を市場から買い戻すこと。自社株購入。 [補説]自社株を購入することでEPS(企業の1株あたり純利益)が増加するため、配当と同様、株主還元の一方策として利用され...
じどうたいがいしき‐じょさいどうき【自動体外式除細動器】
心室細動を起こした人に取り付け、電気ショックを与えて心臓の働きを取り戻すための救命機器。平成16年(2004)から一般人の使用も認められ、機械の音声指示に従って操作する。空港や駅、スポーツ施設な...
じねんこじ【自然居士】
謡曲。四番目物。観阿弥作。雲居寺(うんごじ)造営のために説法をしていた自然居士が芸尽くしを披露して、人買いから少女を連れ戻す。
じょうはん‐かく【上反角】
飛行機の翼の、翼端にいくに従い水平面から上方に上がっている角度。横揺れ安定性を向上させ、自動的に水平姿勢に戻す作用をする。
じょ‐さいどう【除細動】
心臓の拍動異常の原因となる心室細動・心房細動を抑えて、正常な調律に戻す治療法。電気刺激や薬剤を用いて行う。
じんこう‐じんぞう【人工腎臓】
腎臓に代わって血液を浄化するための装置。動脈血を体外に導き、血液中の不要物を取り除いて体内に戻す。透析によって行うので血液透析装置ともいう。人工腎。