かいようせいぶつかんきょう‐けんきゅうしょ【海洋生物環境研究所】
沿岸海域等における環境・生物・生態系に関する学術調査研究を行う機関。発電所の温排水が漁場環境に与える影響の科学的解明を目的として昭和50年(1975)に設立。平成24年(2012)公益財団法人へ...
かかり‐どころ【掛かり所】
頼りとするところ。頼みどころ。「ともかくもいふ言の葉の見えぬかな何(いづ)らは露の—は」〈後撰・恋二〉
かがくけいさつ‐けんきゅうじょ【科学警察研究所】
警察庁の付属機関の一。犯罪捜査における鑑識のほか、科学捜査や少年の非行防止、交通事故防止に関する研究・実験を行う。所在地は千葉県柏市。科警研。→科学捜査研究所
かがくそうさ‐けんきゅうじょ【科学捜査研究所】
各都道府県警察本部の付属機関の一。犯罪捜査における鑑識、科学捜査の研究を行う。科捜研。→科学警察研究所
かきゅう‐さいばんしょ【下級裁判所】
1 最高裁判所以外の裁判所の総称。高等裁判所・地方裁判所・家庭裁判所・簡易裁判所の4種がある。 2 上級審の裁判所の下にある下級審の裁判所。高等裁判所に対する地方裁判所など。
かくし‐どころ【隠し所】
1 物を隠しておく場所。秘密の場所。 2 陰部。「はだかなる法師の—も打ち出だして」〈今物語〉
かく‐しょ【各所/各処】
あちこち。ここかしこ。
かくゆうごうかがく‐けんきゅうじょ【核融合科学研究所】
核融合科学に関する総合研究を行う大学共同利用機関。核融合エネルギーの実現を目指して理学・工学にまたがる幅広い学術研究を推進する。自然科学研究機構に所属。平成元年(1989)設立。岐阜県土岐市に所...
かくれ‐どころ【隠れ所】
1 隠れひそむ所。かくれが。「—の山といへども、さながら花の都なれば」〈謡・西行桜〉 2 陰部。かくしどころ。「水をうけて—をなん洗ひ給ふ事」〈撰集抄・三〉
かしこ‐どころ【賢所】
《恐れ多い所の意》 1 宮中三殿の一。天照大神(あまてらすおおみかみ)の御霊代(みたましろ)として神鏡を奉安してある所。内侍所(ないしどころ)。けんしょ。 2 八咫(やた)の鏡のこと。「内侍も女...