か‐しょ【箇所/個所】
[名]問題になっているその場所。「故障の—」
[接尾]助数詞。数を表す漢語に付いて、特定の部分や場所の数を表す。「入り口を三—設ける」 [補説]
は「カ所」「ヶ所」などとも書く。
か‐しょ【過所/過書】
1 関所通行の許可証。律令制では、官人に政府の発行する通行証を携行させた。中世には通行税免除証となり、江戸時代には関所手形となった。かそ。 2 「過書船(かしょぶね)」の略。
かしわざきかりわ‐げんしりょくはつでんしょ【柏崎刈羽原子力発電所】
新潟県の海岸部、柏崎市と刈羽郡刈羽村にまたがって立地する、東京電力の原子力発電所。昭和60年(1985)に運転開始した1号機をはじめ、七つの沸騰水型の炉がある。柏崎刈羽原発。柏崎原発。→原子力発...
かじしんぱん‐しょ【家事審判所】
家庭裁判所の前身。昭和23年(1948)家事審判法に基づき、家庭に関する事件の審判・調停を目的に地方裁判所の支部として設立された。翌年、少年法の改正にともない、少年審判所と統合されて家庭裁判所と...
かそう‐でんりょくはつでんしょ【仮想電力発電所】
⇒仮想発電所
かそう‐はつでんしょ【仮想発電所】
複数の小規模発電所による電力をまとめて管理・制御し、仮想的に単一の発電所のように機能させるシステム。仮想電力発電所。バーチャルパワープラント(VPP)。
かたたがえ‐どころ【方違へ所】
方違えのため一時泊まりに行く家。「忍び忍びの御—はあまたありぬべけれど」〈源・帚木〉
かたなし‐どころ【結政所】
律令制で、大内裏の外記庁(げきのちょう)の南にあって、参議・弁官・外記などが集まって政務を執った役所。結政の座。けっせいしょ。
けっせい‐しょ【結政所】
⇒かたなしどころ
かちくほけんえいせい‐じょ【家畜保健衛生所】
家畜の衛生の向上を図るために都道府県が設置する公的機関。鳥インフルエンザ・BSEなどの家畜伝染病の予防や衛生指導のほか、動物病院・動物用医薬品販売店の指導なども行う。家保。