かっぱん‐じょ【活版所】
活版印刷をする所。
かてい‐さいばんしょ【家庭裁判所】
家庭に関する事件の審判・調停および少年保護事件の審判などを行う下級裁判所の一。昭和24年(1949)少年審判所と家事審判所とを統合して設置された。→家事審判 →家事調停
禍福(かふく)門(もん)なし唯(ただ)人(ひと)の招(まね)く所(ところ)
《「春秋左伝」襄公二十三年から》幸福と不幸は、やってくる門があらかじめ決まっているわけではなく、その人自身が招くものである。
かぶしきがいしゃ‐しょうひんとりひきじょ【株式会社商品取引所】
商品先物取引法に基づいて、商品や商品指数の先物取引を行うために必要な市場の開設する株式会社。→会員商品取引所
かぶしき‐とりひきじょ【株式取引所】
証券取引所(金融商品取引所)の旧称。
かまくら‐ごしょ【鎌倉御所】
1 鎌倉幕府の将軍。また、その邸宅。 2 「鎌倉公方(くぼう)」に同じ。
かみ‐ごしょ【上御所】
将軍家または大臣家以上の公卿で、隠居した者が一家に数人いる場合、その最初に隠居した者。→中(なか)御所 →下(しも)御所
かみ‐だいどころ【上台所】
貴人・武士・豪商などの家で、家族や客用の食事を作る台所。「御—の御次に居て、見えわたりたる諸道具を取りさばきの奉公なり」〈浮・一代女・四〉
かや‐と【茅戸/萱所】
茅で覆われている尾根や山腹。山村や登山者の間でいう。
かよい‐どころ【通ひ所】
いつも通っていく所。特に、妻や愛人の所。「なほざりの—もあまたになるを」〈源・匂宮〉