あんざい‐しょ【行在所】
《「あん(行)」は唐音》「行宮(あんぐう)」に同じ。
あん‐しょ【暗所】
光の差さない、暗い場所。「—で発光する物質」⇔明所。
アンジョ【(ポルトガル)anjo】
キリシタン用語で、天使のこと。 [補説]「安所」「安女」「安如」とも書く。
いえ‐どころ【家所】
家のある所。家のあった所。住居。「水江(みづのえ)の浦の島子が—見ゆ」〈万・一七四〇〉
いかた‐はつでんしょ【伊方発電所】
愛媛県西部、佐田岬半島の瀬戸内海側に立地する、四国電力の原子力発電所。1号機は昭和52年(1977)から平成28年(2016)まで、2号機は昭和57年(1982)から平成30年(2018)まで運...
いがく‐じょ【医学所】
江戸幕府の西洋医学校。安政5年(1858)蘭医伊東玄朴(いとうげんぼく)らが江戸神田お玉ヶ池に設けた種痘所に始まり、万延元年(1860)幕府の直轄になった。のち西洋医学所を経て、文久3年(186...
いき‐どころ【行き所】
⇒ゆきどころ
いしょう‐どころ【衣裳所】
近世、諸大名の邸内で、衣装を保管したり裁縫したりした所。
いたる‐ところ【至る所/到る所】
[連語]行く先先どこでも。また、あらゆる所。「—で大歓迎」「部屋中—ほこりだらけだ」
いちじほご‐しょ【一時保護所】
虐待・置き去り・非行などで心身が危険な状態にある子供を一時的に保護する、児童相談所の施設。