サンゼーノ‐マッジョーレ‐きょうかい【サンゼーノマッジョーレ教会】
《Basilica di San Zeno Maggiore》イタリア北東部、ベネト州の都市ベローナにあるロマネスク様式の教会。4世紀頃の司祭でベローナの守護聖人であるゼーノを祭る。9世紀の創建...
サンタマリア‐デル‐フィオーレ‐だいせいどう【サンタマリアデルフィオーレ大聖堂】
《Cattedrale di Santa Maria del Fiore》イタリアのフィレンツェにある大聖堂。1296年起工。イタリアゴシックの代表的な建築で、ブルネレスキによる穹窿(きゅうりゅ...
しちゃく‐しつ【試着室】
衣料品店などに設置されている、試着をするための空間。独立した一室ではなく、上部が開いていて、開閉部分にカーテンや扉がしつらえてあるものが一般的。フィッティングルーム。
しば‐の‐と【柴の戸/柴の門】
柴を編んでつくった戸、または門。転じて、粗末なすみか。柴の編み戸。柴の門(かど)。柴の枢(とぼそ)。柴の扉。「なごり猶寄せ帰る浪荒きを、—おしあけてながめおはします」〈源・明石〉
シャッター【shutter】
1 防犯・防火などのため窓や入り口に取り付ける金属製の巻き上げ式の扉。よろい戸。「—を下ろす」 2 カメラで、撮影するときにだけ開き、必要な露光量をフィルムに与える装置。デジタルカメラでは、フィ...
じく‐つり【軸釣(り)/軸吊り】
扉の片側の縦框(たてがまち)の上下につけた突起を柱に支えさせ、これを回転軸にして扉を開閉するしくみ。
ジグザグ‐フリーズ【zigzag frieze】
ロマネスク様式の建築の窓・アーチ・扉などの装飾に用いられる、V字形を連続させたような彫刻を施したもの。
じどう‐ドア【自動ドア】
人の出入りを感知して、自動的に開閉するドア。自動扉。
じょうしゃ‐りつ【乗車率】
鉄道車両や路線バスなどで、乗車定員を100として実際に乗っている人の割合。乗車効率。→混雑率 [補説]新幹線などの指定席・自由席では座席数を定員とする。通勤車両では座席と吊り革が全部使われ、扉付...
すいみつ‐ひ【水密扉】
船舶で、浸水を一部でくいとめるための扉。閉じると水密性が得られる。水密戸。