しょうりゃく‐ざん【省略算】
近似値を求めるときに、その誤差を許される範囲内にとどめることを条件として、計算の手数を簡単にする方法。略算。
しょ‐がかり【諸掛(か)り】
1 いろいろの費用。 2 商品を仕入れる際、仕入原価以外に要する諸種の費用。仕入手数料・引取運賃・運送保険料など。
シーアイエフ‐アンド‐シー【CIF&C】
《cost,insurance,freight and commission》運賃保険料手数料込み条件。CIFに特別の手数料を含む条件。
シーアイエフ‐アンド‐シーアイ【CIF&CI】
《cost,insurance,freight and commission,interest》運賃保険料手数料利息込み条件。CIFに手数料と利息を加えた条件。
じしゅ‐ざいげん【自主財源】
地方公共団体が自主的に調達できる財源。地方税・手数料・使用料・財産収入・寄付金など。
じっ‐ぴ【実費】
実際に要した費用。手数料やもうけなどを含まない金額。「出張旅費の—を請求する」
じゅうぶいち‐ぎん【十分一銀】
1 江戸時代、結婚・就職・借金などの世話をした際に受け取る手数料。ふつう、持参金・給料・借金などの10分の1。じゅうぶいち。「—出(いだ)して、嫁呼ぶかたへ遣はしけるは」〈浮・永代蔵・一〉 2 ...
じゅけん‐りょう【受験料】
受験するために納める手数料。
じゅんかん‐とりひき【循環取引】
A社からB社へ、さらにC社へと次々に商品を書類上だけで売買し、最後はまたA社へ戻る取引。売買手数料はA社の負担となる。不正とされるが、売上を水増しすることで、増資・融資など資金調達に有利になると...
すあい【牙儈】
1 売買の仲買をする者。また、その手数料。周旋料。才取り。すわい。「商人(あきんど)の—を取るとは、武士の風上にも置かぬ奴」〈浮・世間猿〉 2 (「牙婆」「女商」「数間」などとも書く)「牙儈女」...