じょうとう‐しゅだん【常套手段】
同じような場合にいつもきまって使う手段。常用手段。
じょう‐ほう【常法】
1 ある場面には必ず通用される規則。一定のきまり。「長崎表での蘭館への出入は—があって」〈菊池寛・蘭学事始〉 2 いつも使う手段・方法。「腹痛で遅刻は彼の—だ」
じょうよう‐しゅだん【常用手段】
「常套(じょうとう)手段」に同じ。
じんこう‐とうはん【人工登攀】
足場や手がかりの少ない岩壁を、ハンマー・ハーケン・カラビナ・埋め込みボルト・あぶみなどの人工的な手段を用いて登攀する方法。エイドクライミング。→フリークライミング
じんしん‐とりひき【人身取引】
人身売買と同義。売春・強制労働・臓器摘出といった搾取を目的として、暴力・脅迫・誘拐・詐欺などの手段を用いて人を連れ去り、売買すること。
ジー‐エム【GM】
《guided missile》誘導ミサイル。内部の制御装置または遠隔制御手段で軌道を修正し、目標に誘導できるよう設計されたミサイル。
ストックホルム‐こくさいへいわけんきゅうじょ【ストックホルム国際平和研究所】
世界の安定的平和や国際紛争の平和的解決のために必要な条件や手段を研究する国際機関。1966年、スウェーデン議会により設立。軍備の制限・縮小、武器の管理などに重点を置いて、世界各地域の動向を監視・...
スプリング‐エイト【SPring-8】
《Super Photon ring-8GeVの略称》兵庫県佐用町にある公益財団法人高輝度光科学研究センターの大型放射光施設。高輝度の放射光(シンクロトロン放射による硬X線)を発生させ、実験・研...
すべ【術】
目的を遂げるための手段。方法。てだて。「施す—も知らない」「なす—がない」
すべ‐の‐たずき【術の方便】
よるべき手段。頼るべき方法。すべのたどき。「思ひやる—も今はなし君に逢はずて年の経ぬれば」〈万・三二六一〉