せい【製】
1 つくること。また、つくったもの。「然(しか)るに織機の—、未だその心に満たざれば、…これを改造せんと欲して」〈中村訳・西国立志編〉 2 名詞に付けて用いる。 ㋐地名に添えて、そこで作られたこ...
せい‐けい【生計】
生活のための手段・方法。活計。「一家の—を立てる」
せい‐さく【政策】
1 政府・政党などの施政上の方針や方策。「—を立てる」「外交—」 2 目的を遂行するための方針・手段。「営業—」
せいさく‐がく【政策学】
政策・政策過程を分析し、政策を最も合理的に達成する手段や方法を研究する科学。政策科学。
せいさく‐きんゆう【政策金融】
国が特定の政策目的を実現するために政府金融機関を通じて行う、融資や保証などの金融的手段のこと。信用リスクなどにより民間金融機関では融資が難しい場合でも、社会的必要性を考慮して、融資等を行う。 [...
せいさん‐かんけい【生産関係】
物質的財貨の生産において、人間が相互に取り結ぶ社会的関係。特に、生産手段の所有関係をさす。生産力との統一が一定の生産様式を構成する。
せいさん‐くみあい【生産組合】
協同組合を機能別に分類したものの一。中小生産者が生産手段の購入、生産物の加工・販売などを協同して行う組合。農業協同組合・水産業協同組合・事業協同組合など。
せいさん‐しほん【生産資本】
資本の循環において、生産過程にある資本。労働力と生産手段の形態をとる。→流通資本
せいさん‐しゅだん【生産手段】
生産過程において、労働と結合して生産物を産出するために消費・使用される物的要素。労働対象(原材料・土地・樹木・鉱石など)と労働手段(道具・機械・建物・道路など)とからなる。
せいさんてき‐しょうひ【生産的消費】
生産過程において、生産物を産出するために行われる労働力および生産手段の消費。