ぞく‐しゅ【俗手】
囲碁・将棋で、初心者が打ちそうな平凡な手。ぞくて。
た【手】
《「て(手)」の交替形》て。多く、他の語の上に付いて複合語をつくる。「—枕」「—折る」「—なごころ」
たい‐しゅ【対手】
1 相手。「—国」 2 対戦相手。「棋戦(きせん)の—」
たか‐て【高手】
ひじから肩までの部分。たかうで。
たかて‐こて【高手小手】
両手を後ろにまわして、首から縄をかけ、二の腕から手首まで厳重に縛り上げること。「—に縛り上げる」「巡査は直ぐに—に引っ括(くく)った」〈木下尚江・良人の自白〉
たのみ‐て【頼み手】
頼む側の人。依頼をする人。
たま‐で【玉手】
玉のように美しい手。また、手の美称。「—さし交(か)へあまた夜も寝(い)ねてしかも」〈万・一五二〇〉
た‐むなで【た空手/た徒手】
手に何も持たないこと。すで。「—にいでます」〈景行紀〉
たわみ‐つぎて【撓み継(ぎ)手】
軸継ぎ手の一。軸心のずれをある程度許容できるようにしたもの。激しい衝動や震動が予想されるものに使用。フレキシブルカップリング。可撓(かとう)継ぎ手。
だい‐て【代手】
「代金取立手形」の略。