いちるい‐しゅ【一塁手】
野球で、一塁を中心にその周辺を守る内野手。ファースト。
いっ‐ちゃくしゅ【一搩手】
仏像などに用いる尺度の単位。親指と中指とを伸ばした長さ。いったくしゅ。
いっ‐て【一手】
1 碁で石を一つ打つこと。将棋で駒を一つ動かすこと。「次の—」 2 その方法だけで押し通すこと。一つだけの方法・手段。「押しの—」「泣きの—」 3 自分一人だけで扱うこと。独占すること。「苦情を...
い‐て【射手】
1 弓を射る人。 2 弓の達人。
い‐で【井手】
田の用水として、水の流れをせき止めてためてある所。井堰(いせき)。
いで【井手】
京都府南部、綴喜(つづき)郡の地名。左大臣橘諸兄(たちばなのもろえ)が別荘を置いた所。西流する玉川は山吹と蛙の名所として知られた。[歌枕]「かはづなく—の山吹散りにけり花のさかりにあはましものを...
いぬ‐しで【犬四手】
カバノキ科の落葉高木。山野に自生。樹皮は暗灰色。若枝や若葉に白い毛が多い。初夏、黄褐色の雄花が尾状の穂となって垂れ下がり、淡緑色の雌花は群生して咲いて、秋に果穂が垂れ下がる。しろしで。そね。
い‐の‐で【猪の手】
オシダ科の常緑のシダ。根茎は塊状で、5〜10枚の葉が放射状に束生。葉は長さ60センチ〜1メートル、こまかく羽状に分かれ、柄や軸に褐色の鱗片(りんぺん)が密生する。
いわて【岩手】
東北地方北東部の県。太平洋に面し、かつての陸中のほぼ全域と陸前・陸奥(むつ)の一部を占める。県庁所在地は盛岡市。人口133.1万(2010)。
うけ‐て【受(け)手】
1 受ける側の人。受け取り手。 2 情報などを受け取る側。⇔送り手。 3 空手(からて)などで、相手からの手を受ける手。