かん‐さい【奸才/姦才】
悪事に関する才能。よこしまな才。わるぢえ。
かん‐せい【甘井】
うまい水のある井戸。転じて、才能のすぐれた者のたとえ。
甘井(かんせい)先(ま)ず竭(つ)く
《「荘子」山木から》甘井の水は利用者が多いので、先にかれる。才能のある者は、才能を使いきって衰えるのも早いというたとえ。
かんそう‐がく【観相学】
顔だちや表情から、その人の性格・気質、また才能を判定しようとする学問。18世紀、スイスのラバーターが基礎をつくり、現代ドイツの心理学者クレッチマーの体質の理論へと発展。人相学。
がかノルテン【画家ノルテン】
《原題、(ドイツ)Maler Nolten》メーリケの小説。1832年刊。全2巻。若く才能のある画家ノルテンを主人公に教養小説的な形式をとるが、結末は悲劇となる。
がく‐さい【学才】
学問の才能。「—豊かな人」
がく‐さい【楽才】
音楽の才能。
が‐さい【画才】
絵をかく才能。
き【器】
[音]キ(呉)(漢) [訓]うつわ [学習漢字]4年 1 入れ物。また、一定の形に作られた道具。「楽器・機器・凶器・銀器・磁器・漆器・什器(じゅうき)・食器・土器・陶器・鈍器・武器・名器・容器・...
き【驥】
[音]キ(呉)(漢) 一日に千里を走ることのできる良馬。転じて、優れた才能を持つ人。「驥足・驥尾(きび)」