のう‐さい【能才】
物事をなしとげるのに十分な才能。また、その才能をもつ人。
はくがく‐たさい【博学多才】
[名・形動]広く諸学に通じ、才能が豊かであること。
はく‐さい【薄才】
才知の乏しいこと。また、自分の才能をへりくだっていう語。非才。
はっと‐の‐さい【八斗の才】
《「南史」謝霊運伝から》詩文にすぐれた才能。宋の詩人謝霊運が魏(ぎ)の曹植の才をほめて、天下の詩の才の全体を1石とすると、8斗は曹植、1斗は自分、残りの1斗を他の詩人が受け持っていると言ったとい...
ばく‐さい【博才】
博打(ばくち)に勝つ才能。
ひ‐さい【非才/菲才】
才能がないこと。才能の乏しいこと。また、自分の才能をへりくだっていう語。「浅学にして—の身」
ひっ‐さい【筆才】
文章を作る才能。文才。
び‐さい【微才】
わずかの才能。また、自分の才能をへりくだっていう語。
ふ‐さい【不才/不材】
1 才能の乏しいこと。また、その人。「—をかこつ」 2 自分の才能をへりくだっていう語。非才。「—の身」
ぶん‐さい【文才】
文章を巧みに書く才能。文学的才能。もんざい。「—に恵まれる」