うねり
1 緩く曲がりくねること。「—を打つ」 2 大きく起伏する海の波。波長が長く、波の山が丸い波。低気圧や台風のときに発生。「—が高くなる」 [補説]「時代のうねり」などのように比喩的にも用いる。
うら‐けん【裏拳】
空手などで、こぶしの甲で打つこと。また、その技。裏拳打ち。
うん‐うん
[感]相手の言うことに同意して、繰り返しうなずくときに発する声。「—とあいづちを打つ」 [副]苦しんだり力んだりして、うなるさま。「高熱で—(と)いっている」
エア‐ハンマー【air hammer】
圧縮空気でハンマーを上下させる機械。くい・リベットを打つときに使用。空気鎚(くうきづち)。空気ハンマー。
えき【奕】
碁を打つこと。「桃の実の大なるを啗(く)ひつつ—の手段を見る」〈読・雨月・夢応の鯉魚〉
えぼし‐かけ【烏帽子掛(け)/烏帽子懸(け)】
1 烏帽子が脱げないように、後部の風口(かざくち)につけて後頭部で結んだり、頂上からかけてあごの下で結んだりする紐(ひも)。武士の折烏帽子では組緒を用い、頂頭(ちょうず)掛けという。 2 烏帽子...
エレクトリック‐ピアノ【electric piano】
電気的に音を増幅することによって、生(アコースティック)ピアノとは異なった音色をもつピアノ。実際にハンマーによって音源となる部分を打つものをいい、電子発振回路やデジタル音源を用いたものはエレクト...
エンド‐マーク【end mark】
1 映画が終わったことを示す文字。終、完、THE END、FINなど。 2 転じて、一般的に終わりの印。「迷走経済に—を打つ」
おい‐ちょう【追(い)丁】
書籍などで、巻や冊が分かれても、全体を通して連続したページを打つこと。通しノンブル。
おう‐しゅ【応手】
囲碁・将棋で、相手の打った手に対して打つ手。また、一般に物事の対策にもいう。