かんぷ‐かさんきん【還付加算金】
国税や地方税で還付金を受ける際に、納め過ぎた税金の納付期限日等の翌日から還付金の支払い決定までの日数に応じて加算される金額。利息に近い意味合いがあり、還付される税金の額と日数に還付加算金特例基準...
がいか‐さい【外貨債】
債券発行者の国以外で募集される債券。外国の通貨で表示され、その通貨で払い込まれ、原則としてその通貨で償還される。日本円を外貨債で運用して日本円で回収する場合には為替リスクを伴うことになる。日本国...
がいか‐しょうけん【外貨証券】
外貨で表示される証券。また、外国で支払いを受けられる証券。
がいか‐じゅんびだか【外貨準備高】
政府や中央銀行が、外国への支払いに充てるために保有している金および外貨資産の総額。通貨当局が外国為替市場に介入するための資金にも利用される。
がいか‐だて【外貨建て】
金融商品の売買や利息の支払いなどが外国の通貨で行われること。また、貿易で輸出・輸入品の価格が外貨で示され、支払われること。⇔円建て。
がいこく‐かわせ【外国為替】
1 通貨を異にする国際間で、債権者と債務者の間の貸借の決済や送金を現金の輸送によらずに電信為替・荷為替手形などを用い、支払い・取り立ての指図によって行う方法。外為(がいため)。 2 一般に、円と...
がくや‐とうどり【楽屋頭取】
太夫元の名代として楽屋のいっさいを取り締まる人。代役や舞台事故の処置、化粧料・日払いの配分などを行い、また観客へのふれ言、閉場の口上などを述べる。頭取。
がらり
[副] 1 残らず。そっくり。「山城屋といふくつわへ…命—に身を売りて」〈浄・淀鯉〉 2 即座に。すぐさま。「それ縛れと言ふや否や、—後ろ手三寸縄」〈浄・兜軍記〉
[名]給料などを前もって全...
きけん‐じゅんびきん【危険準備金】
保険会社が保険金を確実に支払うため、保険業法の規定により積み立てが義務付けられている責任準備金の一つ。保険事故の発生率等が予測を超え、多額の保険金支払いが必要となるリスクや、保険金の運用利回りが...
きっ‐ぷ【切符】
1 金銭支払い済みの証拠となる紙片。乗車券・入場券・観覧券など。「電車の—」 2 品物の引き換え、配給などのしるしに使う券。「交通違反の—を切られる」「衣料—」 3 出場できる資格や権利。「甲子...