仕舞(しま)いを付(つ)・ける
1 始末をつける。片をつける。 2 江戸の遊里で、前もって揚げ代を払い、その遊女を買い切る約束をする。「十日ほども前から—・けずば、いつでもさしだらう」〈洒・甲駅新話〉
しものせき‐じょうやく【下関条約】
明治28年(1895)日清戦争講和のため、下関で清国の全権大使李鴻章(りこうしょう)と日本の全権大使伊藤博文・陸奥宗光(むつむねみつ)との間で調印された条約。清国は朝鮮の独立、2億両(テール)の...
しゃかいほけん‐しんりょうほうしゅうしはらい‐ききん【社会保険診療報酬支払基金】
医療保険制度を円滑に運営するために設立された審査機関。昭和23年(1948)制定の社会保険診療報酬支払基金法により設立された民間法人。保険医療機関などから提出される被用者保険分に係るレセプトの審...
しゃくや‐うけじょう【借家請状】
江戸時代、家を借りるとき、借家人と保証人が連判して家主に提出する証文。身元や支払い能力などについて保証したもの。店請状(たなうけじょう)。
しゃ・する【謝する】
[動サ変][文]しゃ・す[サ変]《古くは「じゃする」とも》 1 あやまる。わびる。「失礼を—・する」 2 感謝する。礼を言う。「厚意に—・する」 3 ことわる。謝絶する。「申し出を—・する」 4...
しゃ‐なぐ・る
[動ラ四]《「しゃ」は接頭語》手荒に払いのける。かきむしる。かなぐる。「耳をとらまへて—・れば」〈浄・富士見西行〉
シャビング【shoving】
ボクシングで、相手の攻撃を手や腕で払いのけること。
しゅうのうだいこう‐サービス【収納代行サービス】
公共料金などの支払いの受け付けを、収納機関にかわってコンビニエンスストアなどの代行業者が取り扱うサービス。 [補説]昭和62年(1987)にセブンイレブンが東京電力と提携したのが最初。平成15年...
しゅっちょう‐ゆうびんきょく【出張郵便局】
日本郵便が災害対応用として運用する車両型郵便局。ATMによる預金に受け払いや送金、社員による貯金の非常取り扱い、郵便窓口サービスなどを提供する。愛称はミニポス。→移動郵便局
しょうかん‐ばらい【償還払い】
介護サービスや医療サービスの利用者が、サービス提供事業者に費用をいったん全額支払い、その後自治体などに申請して払い戻しを受けること。