なまじ【憖】
《「なまじい」の音変化》 [形動][文][ナリ]完全ではなく中途半端であるさま。いいかげん。なまじっか。「—なことでは承知しまい」 [副] 1 無理にしようとするさま。しなければよかったのに...
なんこう‐ふらく【難攻不落】
1 攻撃するのがむずかしく、たやすく陥落しないこと。「—の陣地」 2 承知させるのが困難なこと。「—の堅物(かたぶつ)」
なん‐しょく【難色】
不承知らしいようす。また、非難するような顔つき。「—を示す」
難色(なんしょく)を示(しめ)・す
不承知らしいようすを示す。賛成できないことを表す。「予算の増額に—・す」
にん【認】
[音]ニン(呉) [訓]みとめる したためる [学習漢字]6年 1 物事をそれと見きわめる。「認識・認知/確認・誤認・視認」 2 それと見定めて許す。承知する。みとめる。「認可・認定・認容/公認...
のみこみ‐やま【呑み込み山】
《意味のない「山」を添えていう通人語》承知すること。合点すること。「『宿はどうでもいいから、たぼのありさうな内にしやれ』『—、—』」〈滑・膝栗毛・四〉
ノー【no】
[名] 1 否定。拒否。不賛成。「イエスか—か」 2 外来語の上に付いて、ないこと、しないこと、また、禁止することの意を表す。「—コメント」「—スモーキング」 [感]拒否や不承知の意を表す語...
は
[感] 1 かしこまって応答するときに用いる語。はっ。「—、承知いたしました」 2 ややかしこまって聞き返すときに用いる語。はあ。「—、なんとおっしゃいましたか」 3 大声で笑う声。あはは。「人...
はい‐しょう【拝承】
[名](スル)聞くこと、承知することをへりくだっていう語。謹んで承ること。「お申し越しの御趣旨—いたしました」
は‐はあ
[感] 1 思い当たったとき、納得したときなどに発する語。なるほど。ははん。「—、そうだったのか」 2 目上の人に対するかしこまった応答に用いる語。「—、承知つかまつりました」