ご‐ふしょう【御不承】
1 相手を敬って、その人が不承知なことをいう語。「—とは存じますが」 2 不承知の気持ちをまげて承諾してほしい、という意をこめて頼む時に用いる語。「これで—下さいませ」
しし‐そうしょう【師資相承】
《「ししそうじょう」とも》師から弟子へと法・道を伝えていくこと。
ししゅ‐そうしょう【四種相承】
最澄が入唐して円(天台)・密(真言)・禅・戒の四宗を相承し、これらの合一のうえに独特の天台宗をつくりあげたこと。
し‐しょう【師承】
[名](スル)弟子が師から教えを受け伝えること。師伝。「武道の奥義を—する」
し‐ぞう【祗承】
奈良・平安時代、勅使が地方に下向したときの供応などをつかさどること。また、その役人。
しゅじく‐うけ【主軸受(け)】
主軸2を支える機械部品。モーターなどの軸が、なめらかに回転するように支持するもの。
しょう【承】
漢詩の絶句で、承句。「起—転結」
しょう【承】
[音]ショウ(漢) [訓]うけたまわる うける [学習漢字]6年 1 前のものを受け継ぐ。「承句・承継・承前/継承・口承・相承・伝承」 2 相手の意向を受け入れる。「承諾・承知・承認・承服/拝承...
じく‐うけ【軸受(け)/軸承(け)】
回転または往復運動する軸を支える機械部品。軸との接触の状況によって平(ひら)軸受けと転がり軸受けとに分けられる。また、荷重の方向が軸に垂直のラジアル軸受けと同方向のスラスト軸受けとに分けられる。...
じしょう【治承】
平安末期、高倉天皇・安徳天皇の時の年号。1177年8月4日〜1181年7月14日。ちしょう。