トリプル‐バンド【triple band】
携帯電話や無線LANなどの無線通信において、三つの周波数帯を用いる通信方式。また、その技術やサービス。トライバンド。→デュアルバンド →クアッドバンド
トリプル‐プレー【triple play】
1 野球で、連続した一つのプレーで三人を一度にアウトにすること。三重殺。 2 音声通話(固定電話)、データ通信(インターネット)、映像配信(テレビ放送)の三つのサービスを、一つの事業者が同時に提...
とりょう‐の‐ぎ【屠竜の技】
《「荘子」列禦寇から》身につけても実際の役に立たない技術。屠竜の術。
トレード‐ドレス【trade dress】
米国で知的財産権の一つとして保護される、商品のデザイン、あるいは商品・サービスの全体的なイメージ。本来は、商品のラベル・包装紙・容器などの外観を意味していたが、判例によって概念が拡大され、商品の...
トーア【Tor】
《the onion router》インターネット上での通信経路の特定を困難にすることで匿名通信を行う手法。また、そのためのソフトウエア。米国海軍研究所が開発したソフトウエアを元にオープンソース...
同日(どうじつ)の論(ろん)ではな・い
差が大きくて同じ扱いはできない。同日の談ではない。「技術面において二人は—・い」
どうじ‐マルチスレッディング【同時マルチスレッディング】
《simultaneous multithreading》マイクロプロセッサーの高速化技術の一。処理の空き時間を利用して、複数の命令を疑似的に同時に実行し、プロセッサーの利用効率を高めている。米...
堂(どう)に入(い)・る
《「堂に升(のぼ)りて室に入らず」から》学問や技芸がすぐれて、深奥をきわめている。また、技術的に熟練していて、身についている。「—・った演技」 [補説]この句の場合、「入る」を「はいる」とは読まない。
どう‐はいせんぎじゅつ【銅配線技術】
《copper interconnection technology》マイクロプロセッサーなどの配線に銅を使用する基盤技術。従来使用されていたアルミニウムに比べ、消費電力が少なく高速で動作すると...
どうぶつせい‐しゅうごうはい【動物性集合胚】
動物の胚に人間の細胞を注入したもの。たとえば特定の臓器を作ることができないブタの胚に人間のiPS細胞を導入し、これをブタの子宮に移植することで人間に由来する臓器を作ることができると考えられている...