し‐ほん【資本】
1 商売や事業をするのに必要な基金。もとで。 2 生産の3要素(労働・土地・資本)の一。新たな生産のために投入される、過去の生産活動が生みだした生産物のストック。 3 資本制生産で、剰余価値を生...
しほん‐けいすう【資本係数】
産出量一単位を生産するのに必要な最小の投入資本量。資本産出量比率。
しほん‐せいさんせい【資本生産性】
生産物の産出量を、投入した資本量で割った比率。
しゅうかくていげん‐の‐ほうそく【収穫逓減の法則】
一定の土地からの収穫量は、資本・労働の投入量の増大に応じてある点までは増加するが、その点を超えるとしだいに減少するという法則。
しょう‐ざい【商材】
商品。売り手からいう語。「新—の投入」
しょうもう‐せん【消耗戦】
1 人命や兵器・物資などを損失を無視して大量に投入する戦争。 2 赤字覚悟の販売競争、力を消耗するだけで効果の上がらない争いなどをたとえていう。「携帯業界は新機種投入と値下げ競争という—に突入し...
シー‐アンカー【sea anchor】
船舶が荒天で航行が困難なとき、横波を受けないように船首から海に投入する布製の船具。海水の抵抗を受けて錨のような役をさせる。海錨(かいびょう)。
ジェーシーオー‐りんかいじこ【JCO臨界事故】
平成11年(1999)、茨城県那珂郡東海村にある核燃料加工会社JCO東海事業所で発生した原子力事故。高速増殖炉の実験炉に使用するウラン燃料を製造する際、作業時間を短縮するために、定められた工程を...
じこてんか‐じょうけん【自己点火条件】
核融合炉において、外部からプラズマを加熱するエネルギーを投入することなしに、核融合で発生するエネルギーのみで核融合反応が持続する条件。→Q値
じっそう‐かんにゅう【実相観入】
斎藤茂吉が唱えた、短歌の写生理論。表面的な写生にとどまらず、対象に自己を投入して、自己と対象とが一つになった世界を具象的に写そうとするもの。