ころがり‐ていこう【転がり抵抗】
物体が面上を転がるとき、進行方向とは逆向きに生じる抵抗力。転がり抗力。
ごうせい‐ていこう【合成抵抗】
電気回路において、複数の抵抗を等価な一つの抵抗に置き換えた場合の抵抗。直列接続の場合は、各抵抗の和に等しく、並列接続の場合は、各抵抗の逆数の和が合成抵抗の逆数に等しい。
しゅうたん‐ていこう【終端抵抗】
⇒ターミネーター2
じき‐ていこう【磁気抵抗】
⇒リラクタンス
せっしょく‐ていこう【接触抵抗】
二つの導体を接触させたとき、その面に生じる電気抵抗。
せっち‐ていこう【接地抵抗】
大地に埋設したアース電極と大地との間の電気抵抗。大地の地質や含水量、電極の形状などに依存する。漏電による電流を速やかに大地に流すためには、この抵抗を低くする必要がある。
ぜつえん‐ていこう【絶縁抵抗】
絶縁された導体間の電気抵抗。絶縁状態の良否を示す。
そうこう‐ていこう【走行抵抗】
自動車などが走行中に受ける、進行方向とは逆向きの抵抗力。一般的に、車両が一定速度で走行しているときの抵抗力を指し、転がり抵抗と空気抵抗に分けられる。この抵抗力が小さいほど、低燃費性能に寄与する。
ぞうは‐ていこう【造波抵抗】
船など流体中を運動する物体が、波をつくり出すことによって受ける抵抗。高速になるほど大きくなる。
たい‐こう【対抗】
[名](スル) 1 互いに勝利を争うこと。互いに張り合うこと。「他店に—して安く売る」「—策を練る」「都市—野球」 2 私法上、当事者間で効力の生じた法的関係を第三者に主張すること。 3 競馬・...