サンプリング【sampling】
[名](スル) 1 抜き取り検査などのために見本を抜き出すこと。また、統計調査で、対象となる母集団から標本を抽出すること。標本抽出。 2 アナログ信号をデジタル信号に変換する際、一定時間ごとに分...
しょう‐ほん【抄本/鈔本】
1 原本のある一部分を書き抜いたもの。「源氏物語の—」 2 歌集や漢籍の注釈書。 3 (抄本)原本となる書類の一部を抜粋した文書。戸籍抄本・登記簿抄本など。→謄本
しん‐ど【震度】
ある場所における地震動の強さの程度を表す階級。震度階。気象庁震度階級では、以前は震度0(無感)・1(微震)・2(軽震)・3(弱震)・4(中震)・5(強震)・6(烈震)・7(激震)の8階級に分けて...
じゅうはっさいのししゅう【十八歳の詩集】
井上光晴の詩集。著者の没後の平成9年(1997)に発見された、18歳前後の頃に書かれた詩帖から抜粋した詩を中心とする。平成10年(1998)刊行。
すい【粋〔粹〕】
[常用漢字] [音]スイ(呉)(漢) [訓]いき 1 まじりけがない。「生粋(きっすい)・純粋」 2 質が良くすぐれている。すぐれたもの。エッセンス。「国粋・精粋・抜粋」 3 いき。「粋人/無粋...
スニペット【snippet】
《切り取った小片、切れ端の意》インターネットを使った検索で、検索結果ページにおいて、ウェブページにリンクされた文字列の下に表示される、検索語を含む抜粋のこと。この要約によって目的の情報により早く...
たんていユーベル【探偵ユーベル】
ユゴーの遺稿集「見聞録(Choses vues)」から一部を抜粋し森田思軒が訳した小説。おもに英語版に基づく訳。明治22年(1889)1月から3月にかけて雑誌「国民之友」に連載。日本におけるユゴ...
ダイジェスト‐さいせい【ダイジェスト再生】
録音・録画の短縮再生の一。音声の盛り上がりや映像の切り替えを検出し、自動的に抜粋してまとめるもの。→倍速再生
ちゃおんど【茶音頭】
地歌・箏曲(そうきょく)。横井也有作詞の地歌「女手前」の歌詞を抜粋したものに、菊岡検校(きくおかけんぎょう)が作曲。また、八重崎検校が箏曲に編曲。茶の湯に関係のある辞句を使って男女の縁の末長いこ...
なんごしゅうい【難後拾遺】
源経信の歌論書。全1巻。応徳3年(1086)頃の成立とみられる。後拾遺和歌集の84首を抜粋して批判したもので、勅撰集に対する最初の論難書。