おう‐さつ【鏖殺】
[名](スル)皆殺しにすること。「若し抵抗せば、—せんと」〈竜渓・経国美談〉
おう‐りょく【応力】
物体が外力を受けたとき、それに応じて内部に現れる抵抗力。物体内部に任意の単位面積を考え、その両側が互いに及ぼし合う力の大きさと方向で表す。内力。歪力(わいりょく)。
おし‐き・る【押(し)切る】
[動ラ五(四)] 1 押しつけて切る。「厚い紙を—・る」 2 反対・抵抗・困難などを退けて目的を達しようとする。「反対派の意見を—・って実行した」 3 「切る」を強めていう語。断ち切る。「自ら髻...
オッター‐ボード【otter board】
トロール網を引くとき、水の抵抗を利用して網を展開させるために、左右の袖網(そであみ)の端と引き綱の間に取り付けてある鉄板。
おと‐の‐かべ【音の壁】
飛行機の速度が音速に近づくときに生じる抵抗・振動・揚力低下などの物理的障害。越えられないと考えられたところからの名で、現在の超音速機では克服されている。
オビエド【Oviedo】
スペイン北西部の都市。8世紀初頭、イスラム勢力に抵抗するキリスト教徒の築いたアストゥリアス王国の首都となる。多くの聖堂や修道院が建てられ、レコンキスタ(国土回復運動)の発祥の地となった。郊外に残...
オミシュ【Omiš】
クロアチア南部、アドリア海に面する町。スプリトの南東約25キロメートル、ツェティナ川の河口に位置する。中世に海賊の拠点となり、ベネチア共和国に抵抗したが、15世紀以降、その支配下に置かれた。海岸...
オメガ【Ω/ω/omega】
1 〈Ω・ω〉ギリシャ文字の最後の字。 2 物事の最後。最尾。 3 〈Ω〉電気抵抗の単位オームの記号。 4 〈ω〉数学で、角速度を表す記号。
オー‐いちごなな【O157】
病原性大腸菌(腸管出血性大腸菌)の一種。強い毒性をもつ。加熱が不十分な食べ物から感染、はげしい腹痛、下痢、血便がみられ、抵抗力が弱いと死亡することもある。感染者の便から二次感染が起こる。手洗いの...
オージー‐よく【オージー翼】
《ogee wing》二段の前縁後退角を曲線で結んだ形の三角翼。抵抗の減少に大きな効果があり、超音速機に使われている。