はい‐きん【拝金】
金銭を最高のものとして、極度に尊重すること。「—家」「—主義」
はいきん‐しゅぎ【拝金主義】
金銭を最上のものとしてあがめる考え方。より多く儲けることを考え、金をため込もうとする態度。マンモニズム。
はい‐ぐ【拝具】
《つつしんで申し上げました、の意》手紙の終わりに書くあいさつの語。敬具。
はい‐けい【拝啓】
《つつしんで申し上げます、の意》手紙の初めに書くあいさつの語。文末はふつう「敬具」で結ぶ。謹啓。
はい‐けん【拝絹】
燕尾服(えんびふく)・タキシードなど、男子礼服の襟の身返しを覆い飾る絹織物。拝絹地。
はい‐けん【拝見】
[名](スル)見ることをへりくだっていう語。謹んで見ること。「お手紙—しました」
はい‐さつ【拝察】
[名](スル)推察することをへりくだっていう語。「御健勝のことと—いたします」
はい‐し【拝芝】
《芝眉(しび)を拝する意》面会することを、その相手を敬っていう謙譲語。拝顔。拝眉。「—の栄を得る」
はい‐しゃ【拝謝】
[名](スル)礼を言うことをへりくだっていう語。心から感謝すること。「御厚恩に—する」
はい‐しゃく【拝借】
[名](スル)借りることをへりくだっていう語。「お知恵を—したい」