きょ【拠〔據〕】
[常用漢字] [音]キョ(漢) コ(呉) [訓]よる よりどころ 〈キョ〉 1 何かをするための足場とする。よる。「拠点/依拠・割拠・準拠・占拠」 2 たよりとなる足場。よりどころ。「原拠・根...
きょ‐きん【醵金】
[名](スル)ある目的のために金を出し合うこと。また、その金。「被災者救援のために—する」 [補説]「拠金」とも当てて書く。
きょ‐しゅつ【醵出/拠出】
[名](スル)金品を出し合うこと。「災害の見舞金を—する」 [補説]「拠出」は当て字。
きょ‐てん【拠点】
活動の足場となる重要な地点。「販売の—を築く」「軍事—」
きょてんかん‐ブイピーエヌ【拠点間VPN】
互いに離れた複数の拠点をVPNで接続すること。各拠点にVPNのゲートウエーを設置し、仮想的な専用線を構築することで、遠隔地からもLAN内の機器と同様にアクセスすることができる。サイト間VPN。→...
きょてん‐くうこう【拠点空港】
国際または国内航空輸送網の拠点となる空港。空港法第4条などに定められる。管理者により会社管理空港、国管理空港、特定地方管理空港に分けられる。→地方管理空港 [補説]拠点空港の一覧会社管理空港成田...
きょてん‐びょういん【拠点病院】
「災害拠点病院」「がん診療連携拠点病院」の略。
こ【去/巨/居/拠/炬/虚】
〈去〉⇒きょ 〈巨〉⇒きょ 〈居〉⇒きょ 〈拠〉⇒きょ 〈炬〉⇒きょ 〈虚〉⇒きょ
因(よ)って来(き)たる
もととなる。原因となる。「その事件の—ところを具体的に説明する」
由(よ)らしむべし知(し)らしむべからず
《「論語」泰伯から》人民を為政者の施政に従わせることはできるが、その道理を理解させることはむずかしい。転じて、為政者は人民を施政に従わせればよいのであり、その道理を人民にわからせる必要はない。