じゅう‐き【銃器】
小銃・機関銃・拳銃などの総称。
じゅう‐こう【銃口】
小銃や拳銃などの先端部にある、弾丸を発射する筒口(つつぐち)。筒先。マズル。「—を向ける」
じゅうし‐じ【十四事】
江戸時代、最も重んじられた14種の武芸。射・騎・棒・刀・抜刀(いあい)・撃剣・薙刀(なぎなた)・鎌・槍・鉄砲・石火箭(いしびや)・火箭(ひや)・捕縛(とりで)・拳(やわら)。
じゅん‐つき【順突き】
空手などで、踏み出した足と同じ側のこぶし(正拳)で突くこと。→逆突き
スターター‐ピストル【starter pistol】
競技開始の合図として鳴らす拳銃(けんじゅう)型の道具。少量の火薬を用いることから雷管(らいかん)ピストルともよばれるが、電子音を鳴らす方式のものもある。
すん‐どめ【寸止め】
空手・剣道などの競技で、拳・足や木刀などを使った強烈で有効な打撃を相手の体に打ち込む寸前で止めること。
せいけん‐づき【正拳突き】
空手などで、正拳で相手を突くこと。また、その技。前足と同じ側のこぶしで突くことを「順突き」、反対側のこぶしで突くことを「逆突き」という。
せい‐さい【制裁】
[名](スル)法律や規則、また慣習・伝統などの社会的規範に背いた者に対して加えられるこらしめや罰。また、そうした懲罰を加えること。「—を受ける」「法に基づいて—する」「鉄拳—」
せきしゅ‐くうけん【赤手空拳】
「赤手」を強めていう語。徒手空拳。
ぜっ‐そく【絶息】
[名](スル) 1 息が絶えること。絶命。「よし鉄拳制裁の為に—しても」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 絶えて、なくなること。「未(いま)だ回復の手段—ならざるを察し」〈利光鶴松・政党評判記〉