おく‐い【奥意】
1 心の奥底。ほんとうの気持ち・考え。 2 奥義(おうぎ)。
おくびょう‐かぜ【臆病風】
おじけづくこと。臆病な気持ち。「—に吹かれる」
おくまん‐ちょうじゃ【億万長者】
非常に多くの金や財産を持っている人。大金持ち。
おくり‐ぬし【贈(り)主】
祝い・礼・愛情などの気持ちから、金銭や品物を贈る人。
おく・る【贈る】
[動ラ五(四)]《「送る」と同語源》 1 感謝や祝福などの気持ちを込めて、人に金品などを与える。贈り物をする。「記念品を—・る」「はなむけの言葉を—・る」 2 官位や称号などを与える。「位階を—...
おけら‐まつり【朮祭/白朮祭】
京都の八坂神社で、大みそかから元旦にかけて行われる祭り。火鑽(ひき)りで点じた火でオケラの根、柳の削り掛けを燃やして、かがり火にする。参詣(さんけい)人はそれを火縄に移して持ち帰り、雑煮を煮る火...
お‐こころ【御心】
相手を敬って、その気持ち・考え・思いやりなどをいう語。
おこない【行い〔行ない〕】
1 物事をすること。振る舞い。行為。行動。「万が一君にどんな間違った—があったとしても」〈里見弴・多情仏心〉 2 日常の生活態度。身持ち。品行。行状。「—を慎む」「平素の—が物を言う」 3 仏道...
おこ・る【怒る】
[動ラ五(四)]《「起こる」と同語源。感情が高まるところから》 1 不満・不快なことがあって、がまんできない気持ちを表す。腹を立てる。いかる。「真っ赤になって—・る」 2 よくない言動を強くとが...
おさな‐ごころ【幼心】
幼いときの心。幼児の気持ち。子供心。「—にも悲しみを覚えた」