ああ【嗚呼/噫】
[感] 1 物事に深く感じたり驚いたりした気持ちを直接表す語。「—、わが故郷の山々よ」 2 呼びかけに用いる語。「—君、君」 3 同意したり肯定したりする応答の語。「—、わかったよ」
あい【愛】
1 親子・兄弟などがいつくしみ合う気持ち。また、生あるものをかわいがり大事にする気持ち。「—を注ぐ」 2 (性愛の対象として)特定の人をいとしいと思う心。互いに相手を慕う情。恋。「—が芽生える」...
あい【愛】
[音]アイ(呉)(漢) [訓]いとしい めでる かなしい おしむ [学習漢字]4年 1 かわいがりいつくしむ。思いこがれる。いとおしいと思う気持ち。「愛妻・愛情・愛人・愛憎/恩愛・求愛・敬愛・最...
あい‐か【哀歌】
悲しい気持ちを表した歌。悲歌。エレジー。
あい‐こ【相こ】
互いに勝ち負けや損得のないこと。五分と五分。相持ち。 [補説]「相子」とも書く。
ああ
1〔感動したり,嘆いたりして〕ah!; oh!(▼擬音語.ahはしばらく前から感じていた気持ちを表し,ohよりも感慨深い)ああ,うれしいOh, I'm so glad!ああ,うらやましい(Oh,...
愛
1〔かわいがり慈しむ気持ち〕love ((for));〔持続的で穏やかな〕affection ((for, toward))母の子への愛a mother's love [affection] f...
相半ばする
知事としての彼の業績は功罪相半ばするAs governor, he has done both good and harmful things.彼は自分を捨てた母親に対して愛憎相半ばする気持ちを...
敢えて
1〔無理と知って,強いて〕負けると知っていたが,あえて彼に挑戦したI knew I would lose, but I went ahead and challenged him to a ga...
上げる
I1〔下から上に動かす〕raise;〔持ち上げる〕lift (up)箱を棚の上に上げるlift a box (up) onto a shelf彼は帽子を上げて婦人にあいさつしたHe raised...
ここち【心地】
[共通する意味] ★ある物事に接して抱く心の動き。[英] a feeling; mood(気分)[使い方]〔気持ち〕▽あなたに対する気持ちは変わらない▽今の気持ちを聞かせてほしい〔心持ち〕▽ほめ...
きぶん【気分】
[共通する意味] ★ある物事に接して抱く心の動き。[英] a feeling; mood(気分)[使い方]〔気持ち〕▽あなたに対する気持ちは変わらない▽今の気持ちを聞かせてほしい〔心持ち〕▽ほめ...
こころもち【心持ち】
[共通する意味] ★ある物事に接して抱く心の動き。[英] a feeling; mood(気分)[使い方]〔気持ち〕▽あなたに対する気持ちは変わらない▽今の気持ちを聞かせてほしい〔心持ち〕▽ほめ...
きもち【気持ち】
[共通する意味] ★ある物事に接して抱く心の動き。[英] a feeling; mood(気分)[使い方]〔気持ち〕▽あなたに対する気持ちは変わらない▽今の気持ちを聞かせてほしい〔心持ち〕▽ほめ...
きもち【気持ち】
[共通する意味] ★ほんのちょっと。[英] somewhat[使い方]〔心持ち〕▽肩を心持ち下げる▽心持ちうなずいたようだ〔気持ち〕▽気持ちだけ前へ出てください▽気持ち首を傾ける[使い分け]【1...
あうんのいき【阿吽之息】
吐く息と吸う息。複数の人が共同で作業をするときのお互いの微妙な調子。またそのとき、気持ちが通じ合い、ぴったりと息があうこと。
いきじじょ【意気自如】
物事に驚き恐れたりせず、気持ちがふだんと変わらず平静なさま。▽「意気」は気持ち・心持ちの意。「自如」は平気で落ち着いたさま。
いきとうごう【意気投合】
互いの気持ちや考えなどが、ぴったりと一致すること。気が合うことをいう。▽「投合」はぴったりと合う意。「投」も合う、かなう意。
いきようよう【意気揚揚】
得意げで威勢のよいさま。いかにも誇らしげに振る舞うさま。▽「揚揚」は得意な様子。
いしはくじゃく【意志薄弱】
意志が弱くて決断することができなかったり、物事を我慢する気持ちの弱いさま。また、一度決めたことを、人の意見ですぐ翻す場合にも用いる。
いちかわ‐だんぞう【市川団蔵】
歌舞伎俳優。屋号、三河屋。 (初世)[1684〜1740]初世市川団十郎の門弟で、荒事(あらごと)・敵役(かたきやく)の名優。
(4世)[1745〜1808]京都の人。3世の養子。早変わりで...
いっきゅう‐そうじゅん【一休宗純】
[1394〜1481]室町中期の臨済宗の僧。京都の人。後小松天皇の落胤(らくいん)といわれる。号、狂雲子・夢閨。華叟宗曇(かそうそうどん)に学び、大徳寺の住持となる。禅宗の革新に尽力。詩・狂歌・...
いとう‐だいすけ【伊藤大輔】
[1898〜1981]映画監督。愛媛の生まれ。サイレント時代劇に斬新な内容と手法とを持ち込んだ「忠次旅日記」三部作や、社会主義的傾向の時代劇で知られる。代表作は「斬人斬馬剣」「侍ニッポン」「王将...
えいさい【栄西】
[1141〜1215]平安末・鎌倉初期の僧。備中(びっちゅう)の人。字(あざな)は明庵。日本臨済宗の祖。はじめ比叡山で天台密教を学んだ。二度宋(そう)に渡って禅を学び、帰国後、博多に聖福寺、京都...
かわぐち‐えかい【河口慧海】
[1866〜1945]仏教学者・探検家。大阪の生まれ。仏教の原典研究を志し、鎖国状態のチベットに二度入国。多数の仏典を持ち帰り、仏教学の発展に寄与。著「西蔵(チベット)旅行記」など。