あかのじょおう‐かせつ【赤の女王仮説】
ある生物種が、生息域や食性が競合する他種や天敵との関係において、生存のために絶えず進化を続ける必要があるという仮説。有性生殖が進化速度の向上をもたらし、感染症などへの対抗手段として重要な役割を持...
アクション‐ロールプレーイングゲーム【action role-playing game】
アクションゲームとロールプレーイングゲームの特徴を併せ持つコンピューターゲーム。ボタンやレバーを素早く操作して勝敗や得点を競う要素と、主人公がゲームの進行に伴って成長する要素を組み合わせたもの。...
あく‐は【握把】
[名](スル) 1 握って持つこと。把握。 2 銃把や、刀剣の握り持つ部分。柄(え)。
あざみ【薊】
キク科アザミ属の多年草の総称。葉に多くの切れ込みやとげがある。花は、多数の細い管状の紅紫色の小花からなる頭状花。ノアザミ・フジアザミなど多くの種類がある。刺草(しそう)。《季 夏》「妻が持つ—の...
あして‐まとい【足手纏い】
[名・形動]《「あしでまとい」とも》手足にまつわりついて自由な活動の妨げとなること。また、そのようなさま。あしてがらみ。「—の女房持つは厭と」〈露伴・いさなとり〉
アセトアミノフェン【acetaminophen】
解熱鎮痛作用を持つ薬剤。脳内で痛みに関与するシクロオキシゲナーゼ(COX-3)という酵素の働きを阻害する。パラセタモール。化学式C8H9NO2
あっ‐せん【斡旋】
[名](スル)《「斡」は、まわす意》 1 間に入って双方をうまく取り持つこと。周旋。「職を—する」 2 労働関係調整法による労働争議の解決方法の一。労働委員会が指名した斡旋員が労使間を取りなして...
あて‐がい【宛てがい/宛行/充行】
1 適当に割り当てること。また、その物。「—の制服」 2 禄や所領を割り当てること。また、その禄や所領。 3 取り計らい。配慮。「珍しくし替ふるやうならんずる—を持つべし」〈花伝・七〉
あど
1 (ふつう「アド」と書く)狂言で、主役であるシテ(またはオモ)に対する相手役。 2 話し手に調子を合わせる応答。相づち。「老いの繰り言細やかに、詞の—も針を持つ」〈浄・二つ腹帯〉
アブル‐ダハブ‐モスク
《Mosque of Abu-al-Dahab》エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にあるイスラム寺院。18世紀、オスマン帝国時代の創建。アズハルモスクに隣接する。マムルーク朝様式が残る尖...