いっぽんさ‐ディーエヌエーウイルス【一本鎖DNAウイルス】
一本鎖DNAをゲノムとして持つウイルス。環状の一本鎖DNAをゲノムとするサーコウイルス科・ジェミニウイルス科、直鎖状の一本鎖DNAをゲノムとするパルボウイルス科などがある。→二本鎖DNAウイルス
いぬとふえ【犬と笛】
芥川竜之介による童話。大正8年(1919)、雑誌「赤い鳥」に掲載。笛の上手な木こりの青年が、神に与えられた不思議な力を持つ3匹の犬とともに囚われの姫君を救い出す冒険物語。
いのち‐だま【命玉】
狩人が危急のときのために最後まで残し持つ弾丸。
イメージ‐メーカー
《(和)image+maker》選挙や商品販売のキャンペーンで、訴える対象に好ましい心象をもたせるように宣伝工作を受け持つ人々や企業。
い‐りょう【井料】
1 中世、農民が灌漑(かんがい)施設を利用するとき、用水権を持つ荘園領主などに納入した使用料。 2 中世、領主が灌漑施設を修理するために農民を使役したとき支給した食糧・費用など。
いりょうよう‐アイピーエスさいぼう【医療用iPS細胞】
再生医療に使用するiPS細胞。多くの人に拒絶反応が起きにくいHLA(ヒト白血球抗原)型を持つ人の血液などから作られる。再生医療用iPS細胞。
いん【員】
1 人や物の数。 2 (名詞に付き、接尾語的に用いる)ある組織に加わっている人、組織の中で何かの役や係を持つ人の意を表す。「銀行—」「評議—」「係—」
インジケーター【indicator】
《「インディケーター」とも》 1 計数表示をする機器。指示器。 2 内燃機関のシリンダー内のガス圧力を測定・指示する計器。指圧計。 3 化学の指示薬。 4 野球で、球審が持つボールカウント用の計数器。
いんとく‐ぶっし【隠匿物資】
通常の流通経路を経ないで、個人や団体が不正に隠し持つ物資。隠退蔵物資。
いんぼう‐ろん【陰謀論】
ある事件や出来事について、事実や一般に認められている説とは別に、策謀や謀略によるものであると解釈する考え方。強大な権力を持つ人物あるいは組織が、一般市民に知られないように不正な行為や操作を行って...