イーエス‐さいぼう【ES細胞】
《embryonic stem cell》万能細胞の一種。さまざまな異なる細胞に分化し、増殖する能力を持つ、発生初期の胚由来の細胞。受精卵の一段階である胚盤胞から取り出した内部細胞塊から樹立され...
ウィーンのしゃにくさいのどうけ【ウィーンの謝肉祭の道化】
《原題、(ドイツ)Faschingsschwank aus Wien》シューマンのピアノ曲集。全5曲。1839年頃作曲。「幻想的情景」という副題を持つ。ウィーン滞在時の謝肉祭の様子が題材となっている。
ウエディング‐ブーケ【wedding bouquet】
《ブーケはフランス語で花束の意》結婚式で、花嫁が手に持つ花束。
ウオー‐マシン【war machine】
戦争で使用する自動車、飛行機などの機械類。また、これら機械類を背景として持つ軍事力。
うけ‐やま【請山】
1 江戸時代に、領主の持つ山林で、一定条件のもとに家臣や村または個人に貸与されたもの。 2 江戸時代、他村の持つ山林の草木をとることを許されて、毎年小作料を納めるもの。また、その山。宛山(あてや...
うほう‐どうじ【雨宝童子】
両部神道の神。右手に宝棒(ほうぼう)、左手に宝珠を持つ童子形の神像で表される。天照大神(あまてらすおおみかみ)が日向(ひゅうが)に下生(げしょう)したときの姿。また、大日如来の化現(けげん)した...
うま‐もち【馬持(ち)】
1 馬の持ち主。馬主。 2 馬の賃貸しをする人。 3 武士で馬を持つことを許されていた人。のちに、武士の家格を表すようになった。 4 馬の取り扱い方。馬の世話。「—が好いゆゑに、其の月毛も一両年...
うみのさち【海の幸】
洋画家、藤田嗣治による壁画。京都丸物百貨店の大食堂の壁を飾ったもので、昭和11年(1936)の作品。砂浜を背景に、魚介類を入れた籠を持つ二人の女性を描いたもの。東郷青児による「山の幸」と対になっ...
うわつち‐けん【上土権】
他人の持つ湿地などを開墾して田畑とした場合に、開墾者が地表についてもつ慣習上の利用権。現行民法上、判例・通説はこの権利を認めない。→底土権(そこつちけん)
エア‐パワー【air power】
1 一国の空軍力。また、強力な航空戦力を持つ国。空軍国。 2 航空に関する国家の総体的な能力。