みつな‐の‐すけ【御綱の次官】
平安時代、行幸のとき、鳳輦(ほうれん)の綱を持つ役。多く近衛(このえ)の中将・少将が当たった。
身(み)に付(つ)・く
1 自分の所有となる。自分のものとして持つ。「悪銭—・かず」 2 知識・習慣・技術などが、自分自身のものとなる。「早寝早起きが—・く」
身(み)に付(つ)・ける
1 着たり、はいたりする。また、からだにつけて持つ。「衣服を—・ける」「お守りを—・ける」 2 知識・習慣・技術などを自分のものとする。体得する。習得する。「一芸を—・ける」
ミミウイルス【mimivirus】
アカントアメーバを宿主とする巨大なウイルス。巨大核細胞質DNAウイルスの一種。直径約750ナノメートルで、光学顕微鏡で観察できる。ゲノムの大きさは約120万塩基対で、約980個の遺伝子を持つ。1...
めい‐じん【名人】
1 技芸にすぐれている人。また、その分野で評判の高い人。 2 江戸時代、囲碁・将棋で九段の技量を持つ最高位者に与えられた称。現在は、それぞれタイトルの名称。名人戦の勝者がタイトルを手にする。
メタ‐クレゾール【meta cresol】
クレゾールの三つの構造異性体のうち、メタ構造を持つもの。パラクレゾールとの混合物であるメタパラクレゾールが製品化されている。
メタモルフォーゼン【(ドイツ)Metamorphosen】
リヒャルト=シュトラウスの室内楽曲。1944年から1945年にかけて作曲。「23の独奏弦楽器のための習作」という副題を持つ。
め‐はちぶん【目八分】
1 物を丁重に差しだすとき、両手で目の高さより少し低くしてささげ持つこと。 2 容器の10分の8ほどに物を入れること。また、その分量。八分目。
めん‐つう【面桶】
《「つう(桶)」は唐音》 1 一人前ずつ飯を盛って配る曲げ物。のちには、乞食の持つものをいう。めんぱ。めんつ。 2 茶道で、曲げ物の水こぼしのこと。1の形を模したもの。めんつ。
もくじき‐ぶつ【木喰仏】
木喰明満作の一木造の仏像。形式にとらわれない自由な作風で彫られ、全体に丸みを帯び、円満な相を持つ。温和な微笑み浮かべるものは微笑仏(みしょうぶつ)と呼ばれる。約700体が現存。弟子の木喰白道(び...