じ‐しょうぎ【持将棋】
将棋で、双方の玉が互いに相手の陣内に入って詰む見込みのない場合、玉を除き飛車・角行を各5点、その他の駒を各1点として計算し、両者とも24点以上あれば引き分けとする規定。24点以下の対局者は負けとなる。
じ・する【持する】
[動サ変][文]ぢ・す[サ変] 1 手にもつ。有する。「権威を—・する」「満を—・して待つ」「途中常に小紙を—・し」〈中村訳・西国立志編〉 2 固く守る。「自説を—・する」「身を—・する」
じ‐せつ【持節】
節刀を持つこと。また、その使者あるいはその任務。
じ‐せつ【持説】
ふだんから主張している意見。持論。「—を展開する」
じせつ‐たいしょうぐん【持節大将軍】
古代、朝廷から節刀を与えられて、辺境の反乱を鎮定するために派遣された軍団の総指揮官。鎮定する対象により、征隼人・征夷・征東などを冠してよばれた。持節大使。
じ‐ぞく【持続】
[名](スル)ある状態がそのまま続くこと。また、保ち続けること。継続。「薬効が—する」「諸外国との友好関係を—する」「—力」「—性」
じぞくかのう‐さいだいしゅうりょう【持続可能最大収量】
⇒最大持続生産量
じぞくかのう‐せい【持続可能性】
環境・社会・経済などが将来にわたって適切に維持・保全され、発展できること。サステイナビリティー。
じぞくかのうな‐かいはつ【持続可能な開発】
⇒サステイナブルデベロップメント
じぞくかのうなかいはつのため‐の‐きょういく【持続可能な開発のための教育】
⇒イー‐エス‐ディー(ESD)