しゅうちゅう‐ていすうかいろ【集中定数回路】
電気信号の波長に比べて空間的に短いスケールをもつ電気回路。低周波の小規模な電気回路などを指す。信号の位相の空間的な変化を無視できるため、数学的な取扱いが簡単になる。⇔分布定数回路。
しゅうよう‐いいんかい【収用委員会】
道路や鉄道など公共用地の取得を目指す国や自治体と地権者との利害を公正中立な立場で調整し、和解を進めたり収用裁決を下したりする権限をもつ行政委員会。土地収用法および地方自治法に基づき、各都道府県に...
しゅ‐さ【主鎖】
鎖式化合物の主要な炭素鎖。一般に、炭素数が最大となる幹にあたる部分を指す。→側鎖
しょう‐か【昇華】
[名](スル) 1 固体が、液体を経ないで直接気体になること。樟脳(しょうのう)・ナフタリン・ドライアイスなどでみられる。→凝華 2 物事が一段上の状態に高められること。「作品への執念が芸術に—...
しょうかん‐きげん【償還期限】
債務が返済される期日。債券の場合、発行者が投資家に額面金額を最終的に償還する日を指す。いわゆる満期。償還日。償還期日。
しょうがく‐そしょう【少額訴訟】
民事訴訟のうち、60万円以下の金銭の支払いを求める訴えについて、原則として1回の審理で判決まで行う特別な訴訟手続き。 [補説]即時解決を目指すため、証拠書類や証人は、審理当日にその場ですぐに調べ...
しょう‐ぎ【将棋/将棊】
室内遊戯の一。縦横各9列の盤上に各20枚の駒を並べて二人が相対し、互いに一手ずつ動かして相手の王将を詰めたほうを勝ちとするもの。攻め取った相手の駒は自分のものとして使用できる。インドに起こり、中...
しょうぎ‐さし【将棋指(し)】
将棋を指すことを職業とする人。棋士(きし)。
しょうぎ‐ばん【将棋盤】
将棋の駒を並べて指す盤。縦横各9列、計81のますを設けたもの。縦列を「筋」、横列を「段」という。
しょうどう‐せい【摺動性】
《「しゅうどうせい」は慣用読み》滑りやすさ。部品の表面が滑らかで部品同士の摩擦が少なく、接触部分・可動部分がなめらかに動く様子を指す。