ベトコン【Vietcong】
1960年に南ベトナムで、北ベトナムの指導のもと結成された南ベトナム解放民族戦線の俗称。南ベトナム政府軍・アメリカ軍・韓国軍などとベトナム戦争を戦って勝利。南北統一後はベトナム軍に吸収された。
ベラヤティ‐ファギー
イスラム法学者が国を統治すべきとする理論。イラン革命の指導者ホメイニが提唱。革命後のイランではこれに基づく体制が敷かれている。
べんごし‐かい【弁護士会】
弁護士の品位を保持し、弁護士事務の改善・進歩を図るため、弁護士の指導・連絡および監督に関する事務を行う法人。地方裁判所の管轄区域ごとに設立される。全国の弁護士会は、日本弁護士連合会を設立する。
べん‐たつ【鞭撻】
[名](スル) 1 むちで打ってこらしめること。 2 努力するように励ますこと。「御指導御—のほどお願い申しあげます」「人民は国の智徳の為に—せられて」〈福沢・文明論之概略〉
べんむ‐かん【弁務官/辨務官】
保護国・植民地などに派遣され、政治・外交の指導や事務の処理に当たる官吏。
ペルニク【Pernik/Перник】
ブルガリア西部の都市。首都ソフィアの南西約30キロメートル、ストルマ川沿いのペルニク渓谷に位置する。19世紀末に炭鉱が見つかり、20世紀以降重工業で発展。共産党時代の1949年から1962年まで...
ほう‐せき【法席】
1 「法座2」に同じ。 2 禅僧が修行僧を指導育成する場。
ほうとく‐しほう【報徳仕法】
江戸後期、二宮尊徳によって説かれた、節約・貯蓄を中心とする農民の生活指導などを通じて農業経営のたてなおしと農村復興をはかる方法。尊徳仕法。
ほけん‐し【保健師】
保健指導に当たる専門職。専門教育を受け、国家試験に合格して厚生労働大臣の免許を受けた人がなる。
ほけん‐しつ【保健室】
学校や会社で、病気・けがの簡単な治療や健康管理の指導などを行う部屋。