しじ‐ひょうしき【指示標識】
道路標識の一。通行する上で守る必要のある事項を知らせるもの。「安全地帯」「横断歩道」など。
しじ‐もじ【指事文字】
⇒指事
しじ‐やく【指示薬】
滴定における当量点を知るために用いる試薬。また、水素イオン濃度などの判定に用いる試薬。リトマス・フェノールフタレインなど。
し‐すう【指数】
1 ある数・文字の右肩に記して、それを何度掛け合わせるかを示す数字・文字。anのnをいう。 2 統計で、物価・賃金・生産高など同種のものの時間的変動を示す数値。基準となる時点の値を100とし、百...
しすう‐かんすう【指数関数】
aを1でない正の定数とするとき、関数y=axを、aを底(てい)とするxの指数関数という。
しすうかんすう‐じかん【指数関数時間】
コンピューターの計算理論において、問題を解く上で必要な計算時間が、問題の規模をn、定数をkとしたとき、nの指数関数すなわちknで表されるもの。問題の規模とは組み合わせの要素や繰り返しの数をさし、...
しすう‐じかん【指数時間】
⇒指数関数時間
しすう‐ぶんぷ【指数分布】
確率分布の一。密度関数f(x)が、λを正の定数とすると、f(x)=λe−λxで表されるもの。このとき、平均値と標準偏差は1/λとなる。
しすう‐ほうそく【指数法則】
a、bが正の実数、m、nが実数のとき成り立つ次の三つの法則。aman=am+n, (am)n=amn, (ab)m=ambm
し‐せき【指斥】
[名](スル)さし示すこと。また、さし示して非難すること。「民間志士の短処を—するは」〈鉄腸・雪中梅〉