はつげん‐がっき【撥弦楽器】
弦を指・つめ・ばちなどではじいて鳴らす楽器の総称。ハープ・ギター・三味線など。
はつねつ‐がいらい【発熱外来】
発熱を訴える患者を他の患者から隔離した場所で診察するシステム。 [補説]新型インフルエンザの感染拡大を防ぐ目的で基幹的医療機関に設置されたが、平成21年(2009)6月、患者数の増加に対応するた...
はつ‐れい【発令】
[名](スル)法令・辞令・指示などを出すこと。「異動を—する」「暴風警報が—される」 [補説]気象庁が警報や注意報を出す際には「発表」という語を用いるが、一般にそれを「発令」と表現することがある。
はと‐むぎ【鳩麦】
イネ科の一年草。高さ約1.5メートル。ジュズダマに似て、細長い葉が互生し、夏から秋、雌花と雄花との穂がつく。実は暗褐色の堅い鞘(さや)をもつが、指で割ることができる。種子は漢方で薏苡仁(よくいに...
鼻息(はないき)が荒(あら)・い
意気込みが激しい。強気で威勢がよい。「目指すはチャンピオンの座と—・い」
ハナウマ‐わん【ハナウマ湾】
《Hanauma Bay》米国ハワイ州、オアフ島南東部の湾。かつての火口壁の一部が浸食を受けてできた湾であり、砂浜がゆるやかな円弧を描く。湾内にはサンゴ礁が広がり、海洋保護区に指定。豊かな生態系...
はな‐お【鼻緒/花緒】
下駄・草履などの履物の緒の、足の指ではさむ部分。また、履物の緒の全体。「—をすげる」
はなかごず【花籠図】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山の筆による紙本著色の絵画。桔梗や菊、すすき、女郎花(おみなえし)といった秋の草花を投げ込んだ三つの花籠を描いている。乾山晩年の作品と見られている。国指定重要文化...
はな‐の‐さきがけ【花の魁】
多くの花に先がけて咲くこと。また、その花。特に、梅の花を指していう。
はなはな‐あそび【鼻鼻遊び】
子供の遊びの一。二人が向かい合い、互いに鼻の頭に指を置き、一人が「鼻、鼻、耳」と言って耳をさすと、他の一人は口や目をさし、相手と同じ場所をさすと負けになる。