はつでん‐そし【発電素子】
光・熱・圧力・振動などを電気に変換する各種の素子の総称。
はつでん‐ゆか【発電床】
人が床上を歩行する際の振動を利用する振動発電機構を組み込んだ床。床下に圧電素子が並べられ、振動を電気エネルギーに変換する。人通りの多い駅などで実用化されている。株式会社音力発電が開発。商標。
ハモンド‐オルガン【Hammond organ】
米国の発明家L=ハモンドが1929年に考案した電子オルガン。電磁的振動を利用し、音を出す。商標名。
はり【針】
1 布などを縫う、細くて先のとがった金属製の道具。一方のはしに糸を通す穴(めど)がある。縫い針。また、布を刺して留めるための穴のない留め針・待ち針もある。 2 形や用途が1に似ているもの。 ㋐サ...
はり‐とび【針飛び】
アナログレコードの針が、盤面の傷や振動などによって跳ね、再生音が途切れること。音飛び。
はり‐ますい【鍼麻酔】
鍼をつぼに刺し、低周波の電流を通したり細かな振動を与えたりして鎮静・鎮痛効果を得る麻酔法。手術中の患者の意識ははっきりしている。中国で開発され、1958年に成功。
ハルト【HALT】
《highly accelerated limit test》電子機器などの耐久性についての試験方法の一。加熱・冷却・振動・衝撃など、機器が壊れるまで強い負荷を与え続け、弱点を明らかにすることを...
はんしゃほう‐じしんちょうさ【反射法地震探査】
地表で人工的に振動を発生させ、地下の境界面にぶつかって戻ってくる反射波を測定・解析することにより、地質構造を調べる手法。地下資源や活断層の探索などに用いられる。
ハンドリング‐ノイズ【handling noise】
マイクロホンを持ち替えたり、マイクロホンスタンドの向きを変えたりするときに、物理的に生じる摩擦や振動による雑音。
ハーモニカ【harmonica】
リード楽器の一。平らな小箱型で、穴の並んだ側面に口を当て、息を吸ったり吐いたりして内部の金属製リードを振動させて音を出す。ハモニカ。 [補説]米口語でmouth harpまたはharpとすること...