きょう‐しん【強振】
[名](スル)棒などを強く振ること。「バットを—する」
きんせい‐ぎょくしん【金声玉振】
《古代中国で、音楽を合奏するとき、初め鐘を鳴らし、終わりに磬(けい)を打って一区切りとした故事から》知徳が備わって、大成するたとえ。特に、孔子の大成した人格をいう語。
くう‐しん【空振】
爆発や噴火などで起こる大気の振動。
けん‐しん【堅信/堅振】
《confirmation》カトリック教会で、洗礼を受けた者が、さらに信仰を強め、霊の恵みを得るために、按手(あんしゅ)と聖香油を受ける儀式。堅信の秘跡。
げい‐ぶん‐しん【芸文振】
⇒日本芸術文化振興会
さん‐しん【三振】
[名](スル) 1 野球で、打者がストライクを三つとられてアウトになること。「見逃しの—」「4番打者を—させる」 2 同じことを3回続けて失敗すること。俗に、司法試験(新司法試験)に3回不合格と...
しん【振】
[常用漢字] [音]シン(呉)(漢) [訓]ふる ふるう ふれる 1 揺れ動く。揺り動かす。「振動・振幅/強振・三振」 2 ふるい立つ。勢いが盛んになる。「振興/不振」 [名のり]とし・のぶ・ふり
しん‐しん【振振】
[形動タリ]勢いの盛んなさま。「—の御繁昌を見る事を得さしめ給わば」〈竜渓・経国美談〉 「両角—として連鱗歴々たり」〈三国伝記・六〉
せい‐しん【制振/制震】
建物に施した装置で、地震や新幹線・大型トラックが付近を通過することなどによる振動を軽減すること。→耐震 →免震
せい‐しん【静振】
気圧や風などの変化により湖沼や湾内でみられる水の振動。セイシュ。→副振動