ダイビング‐キャッチ【diving catch】
[名](スル)野球で、頭のほうから身を躍らせて打球を捕ること。「ライン際の飛球を—する」
だいぼう‐あみ【大謀網】
定置網の一。岸近くから沖にかけて張る垣網と、魚の入る網口をあけた楕円形の身網とからなり、沿岸を回遊するブリ・マグロ・イワシなどを捕る。
つきん‐ぼう【突きん棒】
海の表層を泳いでいるカジキやマグロを突いて捕るための銛(もり)。また、それを用いる漁法。
つなし
コノシロの幼魚の古名。「松田江の浜行き暮らし—捕る氷見(ひみ)の江過ぎて」〈万・四〇一一〉
となみ【鳥網】
《「とのあみ」の音変化》鳥を捕るためにしかける網。とりあみ。「あしひきのをてもこのもに—張り」〈万・四〇一一〉
とりもち‐あじろ【鳥持ち網代】
海鳥のアビが小魚を追う習性を利用して、その小魚に集まるタイ・スズキなどを捕る漁場または漁法。《季 春》
と・る【取る/執る/採る/捕る/撮る】
[動ラ五(四)] 1 手の中におさめる。手に持つ。 ㋐手でつかむ。握って持つ。「その本を—・って見てください」「胸ぐらを—・る」 ㋑手に持って動かす。手を働かして何かをする。操作する。「舵(か...
とんぼ‐つり【蜻蛉釣(り)】
おとりのトンボを竿の先に糸で結んで飛ばし、他のトンボを誘い寄せて捕らえる遊び。また、鳥もちをつけた竿でトンボを捕る遊び。《季 秋》
ナイス‐キャッチ【nice catch】
野球で、野手などが飛んできた球をうまく捕ること。感動詞的にも用いる。好捕。「うまい、—!」
ながし‐あみ【流し網】
位置を固定せずに網を魚群の通路を遮って張り、魚を網に絡ませて捕る漁法。