く‐じゅ【口授】
[名](スル)直接に口で言って教え授けること。こうじゅ。「秘伝を—する」
く‐でん【口伝】
1 言葉で伝えること。くちづたえ。 2 師が、学問や技芸の奥義などを弟子に口で伝えて教え授けること。また、その教え。口授(くじゅ)。口訣(くけつ)。 3 奥義を伝えた文書や書物。秘伝書。
クレデンシャル【credential】
1 大使などに授ける信任状。 2 資格。資格証明書。 3 コンピューターセキュリティーで、利用者の認証に用いられる識別情報の総称。ID、パスワード、暗証番号のほか、生体認証の個人情報も含まれる。
けい【珪】
[音]ケイ(漢) 1 諸侯に封じる時に、天子が授ける玉。「珪璧(けいへき)」 2 化学元素の一。「珪石・珪素」
けちえん‐かんじょう【結縁灌頂】
仏縁を結ばせるために、灌頂壇で諸尊の上に花を投げさせ、当たった仏をその人の有縁の仏として、その仏の印と真言を授けること。
けん‐じょう【勧賞】
《「けんしょう」「かんじょう」「けじょう」とも》功労を賞して官位や物品・土地などを授けること。「後陣の勢の続かざらんに、先駆けたらん者は、—あるまじき由」〈平家・九〉
こう‐じゅ【口授】
[名](スル)口で言って直接に教えを授けること。くじゅ。「秘伝を—する」
さく【冊】
昔、中国で天子が諸侯に領地や爵位を授けるとき、また、立后・立太子などの祭事に下したみことのり。
さく【策】
1 はかりごとや計画。また、事をうまく運ぶための手段・方法。「—を練る」「—を授ける」 2 むち。つえ。「—を執る」
さんし‐しちしょう【三師七証】
比丘(びく)になる際に具足戒を授ける、三師と七証の10人の僧。戒を授ける直接の責任者である戒和尚、戒場で白四羯磨(びゃくしこんま)の作法を受け持つ羯磨師、威儀作法を教える教授師の三師と、7人の立...