せっしょく‐かいしつ【接触改質】
ガソリンなどの炭化水素の組成・性質を、触媒を作用させて改質すること。
せっしょく‐かく【接触角】
静止している液体の自由表面が固体の表面に接する所で、液面と固体面とのなす角度。
せっしょく‐かんせん【接触感染】
感染源に接触することによって感染すること。皮膚や粘膜などが直接触れあって感染する場合と、病原体が付着したタオルや容器などを介して間接的に感染する場合がある。直接感染。
せっしょくがた‐アイシーカード【接触型ICカード】
《contact type IC card》ICカードの一。カード内部にICやLSIを内蔵し、カード表面の接点を通じて各種データのやりとりをする。→非接触型ICカード
せっしょく‐くっせい【接触屈性】
⇒屈触性
せっしょく‐こうたいこうしょう【接触交代鉱床】
マグマが貫入したとき、マグマから供給された物質と周囲の岩石との反応によって生じる鉱床。花崗岩(かこうがん)と接触した石灰岩中にできるのが普通。銅・鉄・鉛・亜鉛・錫(すず)・タングステンなどの重要...
せっしょく‐こうぶつ【接触鉱物】
岩石が接触変成作用を受けたとき、岩石中の鉱物が再結晶して生じる新しい鉱物。紅柱石・菫青石(きんせいせき)・黒雲母(くろうんも)など。
せっしょく‐さんかしょり【接触酸化処理】
微生物が付着した礫(れき)などに下水を接触させ、酸素を送り込んで有機物の分解を進める処理法。接触酸化法。
せっしょく‐さんかほう【接触酸化法】
⇒接触酸化処理
せっしょく‐ざい【接触剤】
殺虫剤の一。害虫の体に触れて、その神経を麻痺(まひ)させるもの。除虫菊・ニコチン・ドリン剤・パラチオンなどの類。