しゅう‐どう【摺動】
《「摺」は、正しくは「しょう」。「しょうどう」の慣用読み》⇒しょうどう(摺動)
しゅうどう‐せい【摺動性】
《「摺」は、正しくは「しょう」。「しょうどうせい」の慣用読み》⇒しょうどうせい(摺動性)
しょう‐どう【摺動】
《「しゅうどう」は慣用読み》滑らせて動かすこと。「人工関節の—面」「—抵抗器」
しょうどう‐せい【摺動性】
《「しゅうどうせい」は慣用読み》滑りやすさ。部品の表面が滑らかで部品同士の摩擦が少なく、接触部分・可動部分がなめらかに動く様子を指す。
すり【刷(り)/摺り】
1 印刷すること。また、その出来ぐあい。「—に回す」「—がよい」 2 布地に染料をすりこんで模様を染めること。〈日葡〉
すり‐あし【摺り足】
足を地面や床(ゆか)などにするようにして歩くこと。また、その歩き方。「—で進む」
すりあし‐げんしょう【摺り足現象】
⇒クリープ2
すり‐あわせ【摺り合(わ)せ】
1 精密平面を得るために、摺り合わせ定盤上に鉛丹を塗って加工面を当て動かす手仕上げ作業。鉛丹の付着した凸部分はきさげで削りとる。 2 いくつかの案や意見を、突き合わせて調整すること。「労使間の見...
すりあわせ‐ぎじゅつ【摺り合(わ)せ技術】
製品を構成する部品や材料を相互に微妙に調整することで高度な品質や機能を実現すること。
すりあわせ‐じょうばん【摺り合(わ)せ定盤】
高精度の平面加工のための摺り合わせを行うときに基準面として用いる平面盤。