つき‐ざ【撞座】
梵鐘の部分の名。撞木(しゅもく)が当たるところ。
つ・く【突く/衝く/撞く】
[動カ五(四)] 1 とがった物で一つ所を勢いよく刺したり、強く当てたりする。「槍で—・く」 2 棒状のもので強く押す。「判を—・く」「ところてんを—・く」 3 棒などの先を打ち当てて鳴らす。「...
どう【撞】
[人名用漢字] [音]ドウ(呉) シュ(慣) [訓]つく 〈ドウ〉 1 つく。「撞球」 2 つき当たる。さしさわる。「撞着」
〈シュ〉つく。「撞木(しゅもく)」
どう‐きゅう【撞球】
ビリヤード。玉突き。
どう‐ちゃく【撞着】
[名](スル) 1 つきあたること。ぶつかること。「忌諱すべき事に—することも」〈鴎外・渋江抽斎〉 2 つじつまが合わないこと。矛盾。「話の前後が—する」「自家—」