ようほご‐じどう【要保護児童】
児童福祉法で、保護者がいない児童、または保護者に監護させることが不適当と認められる児童をいう。親が離婚・行方不明、親から虐待を受けているなどの場合や、非行や情緒障害を有する児童などがこれにあたる...
ようほごじどうたいさく‐ちいききょうぎかい【要保護児童対策地域協議会】
虐待や非行などさまざまな問題を抱えた児童の早期発見と適切な保護を目的として、市町村などの地方公共団体が児童福祉法に基づいて設置する協議会。児童相談所や学校・教育委員会、警察など、地域の関係機関に...
よこすか
日本の海洋研究開発機構が所有する海洋調査船。平成2年(1990)、有人潜水調査船「しんかい6500」の支援母船として建造。音波を利用する水中通話機や深海底の地形や地質を調査する観測装置などを搭載する。
よびじえいかん‐ほ【予備自衛官補】
陸上自衛隊が導入している予備自衛官制度の区分の一つ。自衛官未経験者を対象に公募する非常勤の自衛官。教育訓練のみを受け、修了後に予備自衛官として任用される。後方地域で警備や支援を行う一般コースと、...
よぼう‐きゅうふ【予防給付】
平成12年(2000)に始まった介護保険制度で要支援と認定された被保険者に提供される介護サービスのこと。平成18年(2006)の制度改正により、現在は2種類の給付区分があり、介護予防訪問介護・介...
ランゲル【Wrangell】
米国アラスカ州南東部、ランゲル島北端の町。本土を流れるスティキン川河口のデルタ地帯に面する。1954年、日米両政府の支援でアラスカ‐パルプ社が設立されたが、1994年に閉鎖。町の北にあるペトログ...
リエゾン‐オフィス【liaison office】
別々に活動しているグループの連携を図るための組織。大学の研究室と民間企業の共同研究・技術移転などの支援を行うものや、学校・学生・行政の橋渡しをして、芸術・文化・スポーツなどの活動支援やボランティ...
りく‐ぞく【陸続】
[ト・タル][文][形動タリ]次々と連なり続くさま。「支援部隊が—と到着する」
りさい‐しょうめいしょ【罹災証明書】
火災・風水害・地震などで被災した家屋や事業所などの被害の程度を証明する書類。市町村が自治事務として現地調査を行い発行するもので、全壊・大規模半壊・半壊・一部損壊・全焼・半焼・床上浸水・床下浸水・...
リサーチ‐アドミニストレーター【research administrator】
企業・団体などで、研究の推進を支援する専門職。研究内容の分析や企画立案、資金の調達、知的財産権の管理などを行う。RA。大学などではURA(university research administ...