じ‐りつ【自律】
1 他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。「—の精神を養う」⇔他律。 2 カントの道徳哲学で、感性の自然的欲望などに拘束されず、自らの意志によって普遍的道徳...
じ‐りつ【自立】
[名](スル) 1 他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配や助力を受けずに、存在すること。「精神的に—する」 2 支えるものがなく、そのものだけで立っていること。「—式のパネル」
じりつ‐しん【自立心】
他の力や支配を受けないで、自力で物事をやっていこうとする心構え。「—を養う」
じんしゅ‐しゅぎ【人種主義】
人種間には本質的な優劣の差異があるとする見解に基づく態度や政策。19世紀末のヨーロッパで広まり、優秀民族支配論・有色民族劣等論などを生み出した。レイシズム。ラシスム。
じん‐だい【神代】
神話時代。日本では天地開闢(かいびゃく)から神武天皇即位までの神が支配していたという時代。かみよ。
じん‐みん【人民】
1 国家・社会を構成している人々。特に、国家の支配者に対して被支配者のこと。国民。 2 国家の基盤をなす政治的主体としての民衆。
じん‐や【陣屋】
1 軍勢が駐屯して宿営している所。陣所。陣営。 2 平安時代、宮中の警固にあたった兵士の詰め所。また、その兵士。陣。 3 江戸時代、城をもたない小大名や交代寄合の屋敷。また、旗本・郡代・代官など...
ジー‐エム【GM】
《general manager》総支配人。
すい‐じん【水神】
水をつかさどる神。飲み水や田の水などを支配する神。水伯。
すいたい‐ろ【錐体路】
随意運動を支配する神経の主要経路。大脳皮質の運動野に始まり、延髄を通るときに大部分の神経線維が交差して錐体とよぶ高まりをつくり、反対側の脊髄に入り全身に伝えられる。これ以外の下行性の運動伝達路を...