ご‐の‐せん【後の先】
1 武術で、相手の攻撃に応じながら反撃すること。技を仕掛けてきた相手の、防御への体勢が整わない瞬間を狙う。柔術での返し技や、剣術での切り返しなど。「—を取る」 2 囲碁・将棋で、後手を引いたよう...
ごびょう‐ルール【五秒ルール】
バスケットボールの時間制限の一。ボールを保持する攻撃側の選手が、パス・ドリブル・シュートのいずれもせずに5秒を超えて持ち続けてはいけない。また、スローイン・フリースローの際は、審判にボールを渡さ...
ゴール‐キック【goal kick】
1 サッカーで、攻撃側プレーヤーに触れたボールがゴールライン外に出たとき、守備側が、ゴールエリア内より直接ペナルティーエリアの外へ蹴ること。GK。 2 ラグビーで、相手陣地のゴールをねらってボー...
サイド‐アタック【side attack】
ラグビーで、スクラム・ラック・モールなどの横をついて攻撃すること。
サイドチャネル‐こうげき【サイドチャネル攻撃】
《side channel attack》コンピューターや周辺機器の内部動作に関わる物理的変化に注目し、パスワードなどのセキュリティー情報を不正に入手すること。機器の漏洩(ろうえい)電磁波・消費...
サイバー‐インテリジェンス【cyber intelligence】
コンピューターネットワーク上で行われる諜報(ちょうほう)活動。特定の国家・組織・企業に対し、サイバー攻撃をしかけたり、コンピューターウイルスを埋め込んだ電子メールを送りつけたりして、安全保障や軍...
サイバーこうげきたいさく‐そうごうけんきゅうセンター【サイバー攻撃対策総合研究センター】
APT攻撃など高度化するサイバー攻撃に対応する防御技術の研究開発および実用化の推進を目的として、総務省所管の情報通信研究機構に置かれている研究部門。平成25年(2013)開設。CYREC(サイレ...
サイバー‐ごうとう【サイバー強盗】
銀行にサイバー攻撃を仕掛け、不正送金などによって金品を奪い取ること。また、それを行う者。
サイバー‐サボタージュ【cyber sabotage】
⇒サボタージュ攻撃
サイバーじょうほう‐きょうゆうイニシアティブ【サイバー情報共有イニシアティブ】
サイバー攻撃の情報を官民で共有するための組織。平成23年(2011)発足。経済産業省所管の独立行政法人情報処理推進機構(IPA)を中心に、電力・ガス・石油化学・物流・航空・鉄道など重要インフラに...