しょう‐かん【哨艦】
敵の攻撃に備え、哨戒の任に当たる軍艦。
しょう‐せい【勝勢】
勝ちそうな形勢。また、勝った勢い。「—に乗じて一気に総攻撃をかける」⇔敗勢。
しょうど‐がいこう【焦土外交】
敵の攻撃を受けて国が焦土と化しても、あくまで国策を遂行するという外交。満州事変当時に、内田康哉外相が帝国議会で述べた語に基づく。
ショットガン‐フォーメーション【shotgun formation】
アメリカンフットボールの攻撃用フォーメーション。クオーターバックがセンターから5〜7ヤード離れた地点でスナップを受け、四〜五人のパスレシーバーが、散弾のように散らばって展開するもの。
ショット‐クロック【shot clock】
1 バスケットボールで、攻撃側のチームがシュートをしなければならない制限時間。国際ルールでは24秒。また、その時間を示す時計。試合時間を示す時計とは別に表示される。 2 テニスで、ポイントが決ま...
ショプロン【Sopron】
ハンガリー北西部の町。ドイツ語名エーデンブルク。オーストリアとの国境近くに位置する。古代ローマ時代よりスクラバンティアとよばれ、交通の要衝として栄えた。オスマン帝国に攻撃されなかったため、他のオ...
しりゃく‐せん【私掠船】
国王から免許を受け、敵国の船を攻撃し略奪する権利を認められた船。略奪した金品は国王と船長とで分配した。16世紀ごろから19世紀まで、英国をはじめヨーロッパ各国で盛んに利用された。
しん‐げき【侵撃】
[名](スル)侵入して攻撃すること。「斯(か)く速かに—せんとは念(おも)いがけなき事なるに」〈染崎延房・近世紀聞〉
しん‐げき【進撃】
[名](スル)前進して敵を攻撃すること。攻撃しながら前進すること。「敵の本拠地に向かって—する」→快進撃
しんじゅわん‐こうげき【真珠湾攻撃】
1941年12月7日(日本時間では8日)、米国オアフ島の真珠湾(パールハーバー)にある米国海軍の太平洋艦隊基地に対して、日本海軍が加えた奇襲攻撃。太平洋戦争のきっかけとなった。