とっこう‐たい【特攻隊】
《「特別攻撃隊」の略》第二次大戦で、旧日本陸海軍が体当たり戦法のために、特別に編制した部隊。爆装して敵艦に体当たりした航空特攻と、特殊潜航艇や人間魚雷などの海上特攻とがあった。
トップ‐した【トップ下】
サッカーで、フォワードのすぐ後ろに位置するミッドフィールダーのこと。フォワードへパスを出したり自らもシュートを打ったりして、攻撃の基点となるポジション。→オフェンシブハーフ →司令塔3
トノアス‐とう【トノアス島】
《Tonowas》ミクロネシア連邦、チューク諸島の島。日本統治時代には夏島とよばれ、南洋庁の支庁と日本海軍の重要拠点が置かれたが、太平洋戦争で米軍の猛攻撃を受けた。旧称デュブロン島。
とば・す【飛ばす】
[動サ五(四)] 1 空中を飛ぶようにする。「模型飛行機を—・す」「風船を—・す」 2 何かをめがけて、手元から勢いよく放つ。「ボールを—・す」「矢を—・す」 3 強く吹いて、空中に舞い上がらせ...
トライ【try】
[名](スル) 1 試みること。「新しい技に—する」 2 ラグビーで、攻撃側のプレーヤーが相手側のインゴールに手でボールを着けること。5点の得点とコンバージョンキックの権利を得る。
トライ‐フォー‐ポイント【try for point】
アメリカンフットボールで、タッチダウン直後に行う、ゴール前3ヤード(プロは2ヤード)からの攻撃。
トラベル‐ウオーニング【travel warning】
米国の国務省が公表する、渡航に関する警戒情報。犯罪や暴力行為、テロリストによる攻撃などが懸念される国について、国民に渡航自粛を求める。
とり‐で【砦/塁/寨】
《取り出して築く城の意》 1 本城の外の要所に築く小規模な城。出城。柵塁(さくるい)。 2 外敵の攻撃を防ぐための建造物。要塞。
トレンチーン【Trenčín】
スロバキア北西部の都市。バーフ川沿いに位置する。ローマ帝国の中央ヨーロッパ最北端の軍事拠点があったことを示す石碑が見つかっている。11世紀よりハンガリー王国の支配下となり、交易の要衝として栄え、...
トロイア‐せんそう【トロイア戦争】
ホメロスの英雄叙事詩「イリアス」に語られる、ギリシャとトロイアとの戦争。トロイアの王子パリスに誘拐されたスパルタ王妃ヘレネ奪還のため、ギリシャ連合軍がアガメムノンを総帥として10年間攻撃。最後に...